
この土日、矢作川水系森林ボランティア協議会の方々が大荒れの天気の中、視察に来られました。昨年度の「明日への環境賞」(朝日新聞主催)を受賞されている強者集団です。
土佐の森・救援隊の軽架線搬出システムやモリ券システム、林地残材の収集運搬システムに興味を持たれて視察に来られました。

雨の降った土曜日に、安藤さんの製材の模様を見学し、生産森林組合とNPOの協働状況や相性の良さ等を見ていただきました。

移動製材機は既に導入されているようで、皆さん興味津々です。

雨のやんだ午後と翌日の午前中は軽架線の搬出と敷設の研修です。終了後佐川のバイオマスプラントへの運搬と外観の見学をしました。
矢作川のグループには是非同じような取り組みをしていただき、小規模林業を是非全国に広めていきたいものです。