古藤田さんが来られました
ペレット製造工程でふるい落とされるチップに着目しました。
これらよりリグニンを抽出し、利用しようという考えです。すでに古藤田氏により仁淀川町チップは非常に簡単に短時間でリグニン抽出ができた実証があります。
非常にリグニン抽出しやすい形状であり、ペレット製造においては利用価値が低い点に注目です。
今後徐々に実験していこうと検討中です。リグニンはいろんなものに活用可能で実におもしろいものであることを教えていただきました。何とか実用化したいものです。土佐の森・救援隊では古藤田氏を「ミス・リグニン」と呼び始めています。
これは力持ちの伊東さんが、でかいタンコロを積み込んでいるところです。
古藤田さんは、こういう小規模林業に大きな希望を見いだしてくれており、実際の現場も視察されました。また地域通貨にも造詣が深く、土佐の森・救援隊とは実に考え方が近い方です。
最終日には土佐の森・救援隊の東京支部に加入いただきました。同時にこの3日間に交流した、横浜市の延時理事(都市経営戦略担当理事)、同じく内山係長、元毎日新聞記者で日本財団アドバイザーの加藤さんも加入され、一気に東京支部が賑やかになってきました。これにつれて東京支部を東京総局に格上げすることになりました。総局長は市川さんです。これによりさらに活動が多角化しそうです。
先日は「けんちゃんの交流会」もあり、いや~疲れました。