西日本をロード
この建物は、豊岡市役所です。ここへ来る前に、香川高松にて国土交通省の方々と打合せがあり、それをすませてからの到着です。豊岡はまったく初めての場所です。
ここでは、このようなシンポジウムでの事例発表です。写真はこのプロジェクトの代表を務める長野大学の佐藤先生です。なかなか、風貌、話とも特徴のある方でした。
こういう農法を実施して、コウノトリとの共生を展開しています。観光客もすごい量です。しかしまだ、環境支払い&農林業環境プログラムまでは行っていませんでした。このあたりが残念ですね。今後期待しましょう。
その後、豊岡から日本海をみながら、鳥取で1泊し、島根の旧弥栄村です。
弥栄村では、同じJST事業を進めている、中山間地域研究センターの方々との交流事業です。お互いの情報交換と勉強会の模様です。
弥栄で進んでいる地元学の現場です。各地区で実施されており、弥栄の原動力になっているようです。
弥栄から最終、熊本に移動して、製紙チップ事業の委員会です。九州の「木になる紙」の取り組みを聞かせていただき、仁淀川にて展開できるかの検討会です。九州森林管理局他、事務局の方々にお世話になりました。非常に勉強になりました。何とか実現させたいものです。
帰りは、大分臼杵からフェリーにて四国を帰ってきました。途中須崎にて、薪ボイラーにて農業ハウス加温している箇所を発見してしまいました。いい取り組みです。 いやーこりゃ長すぎますね。