日曜日、宿毛市でフォーラムが開催されました(チラシ参照)。
このフォーラムを皮切りに、役場主導で自伐型林業支援が始まりました。
今年の1月から大規模発電が始まりましたが、やはり材が集まらず稼働率が低いままのようです。一気に増えるわけではありませんが、これを契機に自伐展開を始めた宿毛市に敬意を払いたいですね。
講演会&説明会には、役場の予想以上の人が参集し、地域住民が興味を持っていることを証明しました。じわじわ増やしていきたいですね。
幡多エリアでは、四万十市と土佐清水市で自伐チームが立ち上がっていますが、三原村でも自伐チームが立ち上がりました。じわじわ全域に拡大し始めましたね。
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なぜ持続的経営を代々続け、高密度に「壊れない作業道」が入った自伐林家の森が、昨今の豪雨を受けても崩壊や土砂流出が起きないかというと、先の投稿で成川さんが気付いたように、この作業道が砂防の役割を果たしているからだと考えます。

岡橋さんは約100㎞の作業道が入っている約500haの山林、橋本さんの山林は100haに32㎞の作業道が入っています。お二人とも「壊れない道づくり」の大橋式作業道継承者です。

谷を渡る場合は「洗い越し」という手法で谷越えをします(最初の3枚の写真)。谷を直角に渡り、水を道の上を流します。道は平らになりますので、傾斜が強い谷は道が終わるとストンと落ちます。そこには木組みや石を使って落差が造られます。これまさに砂防工の「落差工」なのです。また小規模な「堰堤」の役目もしております。傾斜の緩い谷(3枚目)は「床固工(床止工)」です。土砂を止めたり、水流を緩めたり、河床が掘られることを防いでいます。
高密に入るということは、山林中の同じ谷を3~5回渡ります。ということは2~30mおきに3~5箇所「落差工」が敷設されたことになります。連続した落差工です。よく渓流砂防工事で見られます。

次は、平行な作業道が上から見たら、何段にも重なっています(4枚目の写真)。これはまさに砂防工の「山腹工」です。通常は土砂流出を防ぐために山に階段を造る感じになります。今、火山化している箱根の大涌谷にもありますね(テレビに頻繁に映されています)。大橋式作業道は尾根でヘアピンを繰り返しながら上へあがり、作業する山の腹では平行に、という基本があります。故にこうなっているのですが、大橋さんは長年の経験で砂防効果があるのをわかっていたのだと思います。故に2.5m幅にこだわっているのです。これ以上になると山腹工どころか、崩壊を招くことにつながるからです。2.5m以下だと逆に、崩壊や土砂流出を止めると。

最後は木組みです。木組みは明らかに小さなアンカーです。地すべり防止です。

実は、彼らの山は全く崩壊や土砂流出が起こっていないのではなく、起こっているのです。しかし、崩壊の起点のところや地すべりの起点のところで、小規模なところでこの作業道が抑え込んでいるのです。昨夏の豪雨(2千ミリ豪雨)の直後、橋本さんの山へ行くと、小さな崩れや谷に土砂が少し出ていました。すべて一つ目の作業道で止まっていました。橋本さん曰く「ユンボーでちょっとならせばすぐに使えるし、土砂が落ちたところは木組みで補強する。問題は全くない」と。そうなのです。大きな崩壊になる前に食い止めているのです。この繰り返しで、どんどん災害に強い森が出来上がってくるのだと、わかりました。

そして通常砂防工事は災害が起きてから工事されますが、作業道は災害が起こる前に敷設されます。予防工事と言えます。
壊れない「さぎょうどう(作業道)」は機能する予防のための「さぼうどう(砂防道)」と言えるのではないでしょうか。

これは自伐型林業の新しい価値であり、大きなステップアップかもしれませんね。


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以前からちょっと疑問に思っていたことが、最近わかってきました。
2011年東北の大震災があった後の夏、紀伊半島豪雨がありました。その際、紀伊半島のあちこちで山腹崩壊、沢抜けが相次ぎ、川上村や十津川村などは大きな被害を受け、熊野川等の紀伊半島の河川やその周辺集落は大災害となりました。

その際に、当時付き合いが始まった清光林業㈱の山林や、紀伊半島とほぼ同じ豪雨を受け山腹崩壊が相次いだ徳島県、その徳島の山奥で急傾斜の山林を経営する橋本林業の山林は、全く被害がありませんでした。清光林業の山林の裏山(川上村役場隣りの山)は大崩壊を起こしたのに、作業道が高密に入った約500haの清光林業山林と、同じく100haに32㎞の作業道がびっしり入った橋本山林は、びくともしないとういう現実を目の当たりにしました。

当時は、自伐林業により森林整備が進んだ山は崩壊しないと、胸を張っていたのですが、実は「森林整備だけで、この豪雨を災害なしで常に維持できるのか?今回はたまたまではないのか」という疑問符を持たざるを得ませんでした。それが昨年夏の、四国2千ミリ豪雨直後の橋本山林を視察し、少しその原因が見え始めました。

それが最近、確信に変わりはじめました。
「山に作業道を入れるのは、山に傷を入れることになるため、最小限に止めよ」とよく聞かされてきましたが、実はこれは従来の林業に当てはまることで、きちんとした自伐林業は違ってくるのです。これはこれまでの林業の盲点を突くことではないかと感じます。自伐そのものがこれまでの林業の盲点を突いてきたのですが、さらにその上を行くことがわかってきました。環境保全型林業、土砂災害防止型林業を示す重要な視点になりそうです。
皆さんわかるかな。写真はそのヒントです。

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5月3日は、気仙沼地域エネルギー開発㈱の高知林業合宿組のメンバーを案内して、皆で馬路村千本山の天然杉を見てきました。
コアになる山林は10ha程度ですが、その周辺約200haが保護林となっています。
千本山はなかなか行く機会がなく今回が初めてです。
スギとヒノキの大木が林立しており、約200~300年生の森です。林齢的には奈良の清光林業さんの森と同じぐらいですが、時々300年以上ではないかという大木があり、清光林業さんの森より一回り古い感を持ちました。日本の杉林天然林の代表格というところだと思いますが、岡橋さんや橋本さんの永続的な森林経営により出来上がってきた森は、この天然林に非常に近いことがよくわかりました。この点を確認できたことは非常に重要です。

木と木の間隔は意外と狭く、約5mという状況です。1haに約300本の針葉樹があり、スギが大半ですが、ヒノキの大木もありました。平均のhaあたりの材積は何と約1900m3です。岡橋さんの大径木の森が約1400m3ですので、一回り古いのがよくわかります。一番大きな木で1本38m3というスギもありました。
岡橋さんと橋本さんでは、橋本さんの山が千本山の天然山林に近い感じがします。橋本さんの山は100年後こういう山林になるのだろうと容易に想像が付きます。
この山の立地を見ていると決して特殊ではなく、高知県内ならほとんどの地域でできることを感じます。千本山はある意味、自伐型林業者の目標山林になりますね。長伐期択伐施業で銘木も生産しつつ、生産量も増やす施業を展開しないといけないとつくづく思います。
こういう山を見ていると、50年皆伐施業はいかにももったいない施業であることがよくわかりますね。

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葛巻林業が破産したと、岩手日報が報じています。
葛巻林業の遠藤さんとは10年来の友人で、木質バイオマス利用の先駆者です。
彼はチップとペレット、こちら自伐+薪ということで、方向性は違いましたが共に木質エネルギー利用の初期から切磋琢磨してきました。
単にチップとペレットが売れなかったというより、広葉樹を出荷する人が少なくなりチップ生産量が減ったことが背景にあるのではないかと感じます。
以前から自伐型林業者を育て、そこから安定的に材を購入する仕組みを創らなければ、チップ業も危ういよ。と遠藤さんや葛巻森林組合に進言させてもらっていましたが、自社システムとしては展開できなかったようです。
彼は、仁淀川町で自伐林家による林地残材の収集システムを構築する際には、反対論者が多い中、推進委員として唯一人、最初から支持してくれた人だったので今回の破産はすごく残念ですが、復活を目指してもらいたいですね。

ここで教訓にしなければいけないのが
木質バイオマス利用で最重要時は原木を出荷する人の育成と収集システムをきちんと構築することがいかに重要かわかる事例です。木質エネルギー利用はあくまで林業の補完システムです。根幹の林業、特に低質材を出荷できる自伐型林業者を如何に多く育てておくかは実に重要なことです。
しかし、現在の多くの木質バイオマス利用は専門家も実施者も全くここが抜け落ちています。特にひどいのが大規模木質発電ですね。
数年すると、大規模発電事業者が同じようになっているかもしれませんね。

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中国地方は、島根県を先頭に自伐型林業が徐々に広まっておりますが、中国新聞が論説してくれています。
こういう理解が、もっともっと広まってほしいですね。
広島の高成田氏(ワーカーズコープ)より送ってもらいました。
最近は、揚げ足を取るジャーナリストが多い中、こういうきちんと正当に真正面から捉えるジャーナリストが増えてほしいですね。
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千葉県香取市の福祉楽団という福祉事業体周りの人々が自伐型林業の視察に来られました。
福祉楽団周りと言っても、かなり多彩で、メーカー、コンサル、弁護士、役場、建築家、銀行、等です。かなり新たな分野の人達です。
土日の二日間の対応でしたが、なかなか濃いと同時に疲れもしました。
一体何か始まるのでしょう?おもしろいことになるか、いなか、乞うご期待というところでしょうか。

----視察に来た原口氏(ドットファイブトーキョー)のレポートです(引用)---

【ドットファイブトーキョーは、自伐型林業を推進します】
原口です。4月25・26日、企業、行政、NPOというメンバーで、高知県の自伐型林業を視察してきました。示唆的な内容で大変勉強になり、セクターを超えた取り組みも全国で始まります。ドットファイブトーキョーもその動きに積極的に関わっていくにあたり、以下簡単ですが「自伐型林業」について整理しました。お時間ある方、お読みください(ほんと面白いです)。ご興味ある方、お知らせください

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自伐型林業は、日本の7割を占める山林を、持続的で多様な雇用と地域で循環するエネルギーにかえます。 これまでの大型機械を中心とした採算の合わない大規模林業とは異なる、人と地域を中心とした小規模林業です。

ヨーロッパの森林大国ドイツ、オーストリアは、既に自伐型林業が中心です。

日本においても、全国各地で女性や若者が山から収入を得て、暮らし始めています。農業と自伐型林業との兼業は収入を安定させ、中山間地域を含む日本の農業を維持・振興します。山を傷つけない施業は、環境を保全し、土砂災害を未然に防ぎます。薪割は介護予防や地域の交流活動となり、薪の配達は高齢者の見守りになります。

今、山を裸にしてしまう皆伐を旨とする大規模林業を卒業しないと、日本の山は数十年間雇用もエネルギーも生み出せなくなります。風土に根差した日本らしい暮らしが遠のいてしまいます。

林業の転換は、自伐材を使った更なるエコハウス(パッシブハウス)を生み出します。薪ボイラーの開発や農業利用などを促進します。社有林の自伐化は、企業のコスト削減になるだけではなく、雇用を生み出し地域創成の柱となります。

これらは一例です。ビジネスチャンスは限りなくあります。決して市場に背を向けた林業ではありません。

ドットファイブトーキョーは、企業やクリエイター、行政、市民が自伐型林業とつながり、輪を拡げ、新しい価値を生み出す活動に力を入れます。

ご興味ある方、お知らせください。子世代、孫世代に安心して暮らせる社会を残しましょう。

ドットファイブトーキョー 原口悠

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先の自伐型林業普及推進議員連盟の設立総会の模様です。
議員との連携は強くなってきましたが、議員を通じて国を動かそうとするのではなく、議員の地元の地域を動かし、成果をあげていく方向で行きたいですね。
これまでの林業における政策は国を動かし、国から号令をかける手法でやって来たようい感じます。先の✕✕プランもそうですね。この号令型はどうも行き詰まりが多いですね。
自伐型林業は現場からじわじわ成功させていきたいですね。突然参加してくれた石破大臣もそれを望んでいると思いますね。
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先週末は、陸前高田市へ行ってきました。
役場主催の森林フォーラムをおこない、自伐型林業展開を開始する宣言を役場がおこなってくれました。
地域からも80人を超える人々が参集してくれ、今後の展開に希望の持てるフォーラムとなりました。

今日の岩手県の朝刊:東海日報、岩手日報、両紙とも取り上げてくれていました。
陸前高田市、本格的にスタートです。陸前高田市役所、地域の林業に興味のある方々、また協働してくれている天然住宅、東京農大両角プロジェクトの皆さんと、共々に頑張っていきたいですね。


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3月17日は、自伐型林業普及推進議員連盟(自伐議連)の立上げ総会が開催されました。
会長に中谷元大臣の就任が決まり、副代表になっていただいた新藤さんの発言は実に説得力があり迫力がありました。
林野庁からも次長、林政部長、経営課長、他幹部も出席されました。
最終自治体からも堀見佐川町長が代表で出席されました。
また何と、石破地方創生大臣も駆けつけてくれ、挨拶いただきました。
議連のメンバー議員は何と40人を超え、50人近くになりそうだと事務局(田野瀬事務所)より伺いました。
「自伐型林業」の名前が浸透し始めた感があります。
議員の方々の関心度、市町村への実装等、予想を超えるスピードで進展しているように感じます。
さらに発展していけるよう関係者の皆さん、よろしくお願いいたします。
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先日、福祉楽団という社会福祉法人の幹部の段取りで、ヤンマー株式会社を訪問してきました。
この福祉法人は自伐型林業に触れ、「自伐型林業は極めて福祉的である」と断言し、特に障害者は一定のサポートがあれば自伐展開可能であると言ってくれています。それも経済的自立も可能ではと。
ちょっとこれにはこちらも驚きましたが、自伐型林業の持つ幅の広さが、射程圏の広さがさらに証明されようとしているのではないかと注目されます。
こちらからではなく、福祉側から、この提案があったことは実に重要なことです。新たなステージに入りはじめた感があります。
今回その彼らが、細かい成り行きはおいといて、ヤンマー㈱を紹介していただきました。ヤンマーさんもこの福祉楽団の影響で、自伐には大いに興味を持ってくれています。まだまだとっかかり故全く未知数ですが、メーカー協働も見え始めました。
福祉団体やメーカー等、自伐型林業の新たなステップアップが始まろうとしているかもしれません。

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今年度、最初の遠征は三陸地域です。
陸前高田市→気仙沼市→南三陸町とまわってきました。
陸前高田市は翌週のフォーラムの打ち合わせと、昨年度事業評価のための調査。
気仙沼市は、自伐型林業を始めたグループへのヒアリング、今年度展開の打ち合わせ。
南三陸町は、これから自伐型林業を始める団体のキックオフフォーラム。南三陸町には、かなりレベルの高い自伐林家も存在しておりました。今後の進展が楽しみですが、役場が無視状態である等課題も多くあります。しかし、スタートを切ったことが重要ですね。こちらもできる限りの支援をしていきたいと思います。
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日経新聞と朝日新聞の記事です。
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山形からの帰りは快晴でした。

ので、富士山から南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで見通せました。

それはともかく、林野行政は今年から皆伐に舵を切った感がありますが、その状況が早くも現場に見え始めました。明らかに2・3年前より皆伐が急増している感じです。
写真は順に静岡東部、静岡西部、和歌山南部、高知東部、九州東南部、最後に高性能機械による列状間伐の順です。
来年度はさらに加速するのでしょうね。空は快晴ですが、憂鬱ですね。土砂流出も増えてくるでしょう。


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3月の最終週は山形県の庄内地域をまわってきました。
鶴岡→遊佐→金山と2日間で情報提供してきました。
地域住民グループ主体でしたが、役場職員や県庁の林業部局職員も参加し、今後の展開に希望が持てる内容でした。
山形県はこれまで、自伐型林業にあまり反応がよくなかった地域でしたが、じわじわ浸透し始めていることを実感できる遠征となりました。
全国的にも、こういう傾向が強くなってきた感があります。ここ数年の辻説法的情報提供が効いてきた感があります。
森林率が高い日本の地域、その地域が林業を取り戻さないと、地方創生などできないと感じます。どんどん進展してもらいたいですね。
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「自伐型林業フォーラムin吉野」と翌日のエクスカーション(清光林業山林見学)は、大盛り上がりの中、終了しました。
何と350人ほどが参集してくれました。200人前後と予想していましたが、大いに上回る方々が集ってくれました。吉野林業地でも大いに興味を持ってくれた感じです。
壇上に上がっていただいた大山林所有者の方々には、たいへん喜んでいただき、やった甲斐があったと感じるフォーラムとなりました。
エクスカーションも盛況、真面目に自伐型で長伐期施業を展開すると、どういう山になるか、参加の皆さん体感されたのではないでしょうか。
葉がらしの写真(智頭の大谷君が伐り株に乗った写真)の杉は注文材で、約300年生、元玉の単価は約70万円/m3、1本で400万円を超えるようです。数年前には平城京の建具の原木として、まとまって供給もしたそうです。
長年先祖の方々が引き継いでくれたおかげですね。材価が下がった現在でもきちんと森林経営され、さらに後世に引き継ごうとしています。
こういう山があるから岡橋家は荒い施業ができないのです。先代に感謝の気持ちが生まれ、後世に引き継ぐ自覚も生まれます。
自伐型林業は責任ある林業を展開する根幹で、後世に引き継いでいく林業です。
こういう真面目で持続的林業を吉野から全国に波及させたいですね。自伐型林業推進協会の大きな仕事の一つです。

地元で骨を折っていただいた奈良県林業倶楽部の方々、コーディネーターを引き受けてくれた泉先生、自元衆議院議員田野瀬さんには大変お世話になりました。御礼申し上げます。
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全国林業改良普及協会の「現代林業」4月号は自伐型林業の特集です。
「いま、自伐型林業を見直そうⅠ ―自伐の広がり、新時代へ新たな胎動」です。

New自伐型林業が全国に広がり始め、林業関係のマスコミも動き始めました。山村や中山間の地域に「林業を取り戻す」運動がNew自伐型林業です。
地方創生に直結し、持続的森林経営、森林環境保全、森林活用率向上、脱温暖化推進、木質エネルギー推進、全てに直結します。多くの人に気付いてもらいたいですね。



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土曜日は、滋賀県長浜市にて軽架線による搬出デモを実施しました。約60人を超える人々が参加されました。
林業展開する人の少ない長浜市ですので、皆さん興味を示してくれました。
デモとはいえ、1時間半で広葉樹(コナラ)約3m3を実際に搬出する軽架線にびっくりされていました。
林業に妙味を持つ人を産みながら、その中から本格展開する人を増やしてきたいですね。
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12~13日は奈良吉野にて、来週の自伐型林業フォーラムの準備のために、大山林所有者の方々にヒアリング&意見交換をしております。
愛媛大学名誉教授の泉先生に主体になっていただいていますが、吉野林業に詳しい泉さんらしく、ヒアリング内容や微妙な質問等の投げかけ、気配りの状況はさすがです。さらにそれをうまく咀嚼する山旦那衆のやり取りは実に興味深いものでした。

朝10時ぐらいから夕方5時過ぎまで続けられましたが、飽きが来ることは全くなく、実におもしろい対談となりました。
これを段取りいただいた、清光林業の岡橋清隆さんにはただただ感謝です。
また明日も続きますが、よろしくお願いいたします。



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昨日、中谷大臣はじめ、関係議員の方々が自伐型林業普及推進議連立ち上げに向けた世話人会を立ち上げていただきました。
誠にありがとうございます。御礼申し上げます。(中谷さんがFB上で紹介してくれています。今回は議員の方々だけの会議)

自伐型林業普及に向けた体制づくりが徐々に始まりました。大きな一歩になると思います。
最終自治体への政策実装、そして県や国への政策的位置づけがされるように議員の方々と連携しながら着実に進めたいと思いますので、関係者の皆さん、よろしくお願いいたします。

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