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シルバーウイークは智頭町にて自伐型林業養成研修をおこなってきました。軽架線による搬出研修です。
若手10人に対する特別研修です。大いに役立ったのではないでしょうか。
山口講師の伐倒・造材技術は若手を相当興味深くさせたようです。プロ自伐になりたい若手は大いに刺激になったのではないでしょうか。こういう研修を繰り返しながら若手育成に役立ちたいですね。
次は本丸の作業道研修です。
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毎日新聞と高知新聞に「人口減を越えて」という記事が掲載されました。
1か月ほど前に共同通信の記者が配信してくれたものです。秋田の新聞が割合早く掲載してくれたようですが、だいぶん遅れて高知新聞も掲載してくれたようです。
全国でもそこそこ掲載してくれたようです。反応してくれる人が増えることをきたいですね。
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陸前高田市の自伐型林業研修(作業道づくり研修)をおこなってきました。講師は徳島の橋本さんです。これで第1クールが終了です。
まだ助走の段階ですが、積極的な方々の参加がありました。森林組合や業者の方の参加もありました。隣町の住田町や気仙沼からも参加もありました。
じわりじわりと回数を積み上げながら、林業者拡大に向かいたいですね。

このように自伐型林業展開に必要な技術研修(連続研修)が全国あちこちで始まっています。
北から、秋田県由利本荘市、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、滋賀県長浜市、和歌山県みなべ町、鳥取県智頭町、島根県津和野町、高知県佐川町、宿毛市、土佐の森・救援隊です。
さらに検討している自治体も複数ありますし、複数の企業がこれに参入しそうな感じです。
地域から林業技術が無くなっていますので、こういう研修が当面重要となりますね。
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鳥取県智頭町へ行ってきました。
昨日、智頭町における自伐型林業の展開及び推進団体「智頭ノ森ノ学ビ舎」が立ち上がりました。
これからの智頭林業を担っていく20~30代の若者の団体です。最初は10人からのスタートです。既に2人は収入的にも成り立ち、持続可能な林業展開ができ始めています。後の8人はそれを追っかけるという感じです。寺谷智頭町長がこの若者たちに刺激され、町がサポートする形で団体設立に至りました。
早速今月から、自伐型林業研修がスタートします。今後さらに拡大していくことでしょう。

奈良吉野林業地に続き智頭林業地という、古くから伝統ある林業地が自伐型林業展開が拡大し始めました。これは自伐型林業が持つ永続的な森林経営に敏感に反応しているということだと思います。さらに全国に広げていきたいですね。

このように若者が集まり、決起するとマスコミも放ってはおきませんね。NHK、日本海新聞、山陰中央新聞、読売新聞、朝日新聞、時事通信、と6社も山奥まで取材に駆けつけてくれました(最後の写真は取材陣です)。以下のNHKのサイトではニュース放映が動画で見れます。参照ください。

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 写真はここ半年の内に全国で見かけた間伐し終わった山林です。正直「荒い施業」「荒い作業道」です。一気にこういう荒い間伐施業が全国で頻発しております。この状況を非常に危惧しております。請負事業体ではこういう施業が一般化し、悪いと思っていないことも大問題です。
 請負事業体は赤字を避けるために、1回1回の間伐施業を採算合わせることに全力を注ぎます。目の前の間伐施業を採算合わせるために、如何に売上を上げるかに必死になります。高投資・高コストのかかる高性能林業機械を導入しているためそのコストと人件費を上回る売り上げを上げることが必須です。そのためにとにかく間伐率を上げるしかありません。写真の山林は5~7割間伐がおこなわれているとしか思えません。材積ベースでは8割を超えているのではと思われるものも増えています。平成23年度から実施された森林・林業再生プランの補助制度はこれに拍車をかけました。間伐出材量を増やせば増やすほど補助金額が上がり、大きい作業道を敷設すればするほど補助金額が上がる制度が導入されました。間伐補助金はそれまで約20万円/ha程度だったものが、出材量を最大(haあたり100m3)にすれば5倍の約100万円/haまで上昇する制度(100ha以下の小規模施業者の補助金をカットし、大規模施業者の補助金を何倍にも上げること)となりました。故に、施業実施者は間伐率をより上げる方向に、より大きな作業道を敷設する方向に一気に動きました。全国の森林組合や事業体がこの方向に動き、写真のような山林が一気に増えたものと思われます。
 実は、これまで委託していた山林所有者が、こちらの話を聞き自伐化したいと相談を受ける場合があります。しかし、こういう山は間伐と言いながら、実は主伐されているのに等しく、向こう数十年収入をあげることができない山林になっています。一気に過間伐され環境が激変した山では風害や雪害を受けやすくなり、また枯れる立木も増えます。残った流木は傷つき、細く曲がったものばかりです。荒い作業道は崩壊があちこちで起き、進むことすらできない山もあります。長伐期施業など、全くできない状況になってしまっています。皆伐施業も増加し、採算割れから再造林されない山も急増していますし、土砂流出も続きます。
 間伐を依頼した山林所有者は、ある意味間伐意識が高かった所有者です。しかしそれがアダとなった状況と言えます。やはり「知らない」「間違った固定観念」は実にまずい状況をつくり出します。非常によくない状況に追い込まれているように感じます。意図したかしなかったかは別にしても、森林・林業再生プランにより、日本の森林にとって悪い大きな流れがつくられてしまったように感じます。
 この流れを止め、よい循環に変えるためには、遅いように見えても全国各地域にて、一人一人の山林所有者と地域住民の意識を変えるしかありません。自伐型林業普及はまさにこれを実践しています。自伐型林業はこれと全く逆の持続可能な長期的森林経営と森林環境保全を両立させる林業手法です。どこまで進展されられるか、大きな波に小さな力で挑んでいるという状況です。まじめな林業家の皆さん、心ある皆さんにはぜひ協力いただきたいですね。
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宿毛市で軽架線による搬出研修をおこなってきました。
約20人ほどの地元の方々が参加されましたが、かなり本気の方がたくさん参加されていました。
宿毛市市役所がその反応に驚いておりましたが、自伐林業に対する地域住民のポテンシャルの高さを感じさせる研修になりました。本格化させたい人たちがうずうずしている状態です。すぐにでも2~3チームできるのではないかという感じです。
役場の支援がかゆいところに手が届くようになれば、すぐに数十人の林業家が生まれることでしょう。
今回は、間伐・造材・搬出・運搬・販売(木質バイオマス発電所へ出荷)までを研修内でおこないました。
このように全国に林業家になる可能性がある人がたくさん埋もれています。これまでの林業はこれらの方々が排除されてきましたが、自伐はこれらの方々に光りをあてることができます。まさしく太陽の林業ですね。
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