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富山黒部の宇奈月温泉にも行ってきました。
観光ではなく自伐型林業の広報です。
黒部は水の豊富なところで水力発電が盛んなところです。写真のバスは小水力発電で逐電した電気を充電して走る電気バスです。
この宇奈月温泉地域が木質バイオマス+自伐に動き始めました。
宇奈月温泉の複数の旅館に薪ボイラーを導入して、自伐林業者が原木出荷する完全地域循環型で、自然エネルギー推進と地域就業を拡大する取り組みを始めようという計画です。
宇奈月チームは地元旅館の社長さん、地元土建屋さん、財産区長さん、市会議員、富山国際大学、富山県立大学の方々の混成チームです。動きそうな予感を感じました。今回の段取りは富山国際大学の上坂教授です。
ただ残念ながら地元自治体(黒部市)が入っておりません。どうも役場は腰が重いようです。
しかし、今回多き一歩を踏み出した感があります。頑張っていただきたいし、我々も強力に支援したいですね。
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先週「全国中山間地域振興対策協議会」の総会で講演させてもらいました。
この協議会の特徴は、メンバーが中山間地域の市長村長がなっているといこと。今日の参加者も皆さん首長さんばかりで、これだけの首長さんたちの前で話することは、珍しいことです。(参加者は30人を超える首長さんと県幹部の方々)
さすが鋭い方は多い感じです。かなりの首長さんたちは、大いに興味を持っていただいたようです。
何とか政策実装するまでになってもらいたし、こちらも支援していきたいですね。議連とも連動していただけるとなおよいですね。新たな展開が生まれることを期待しましょう。
 
 この会合で農林水産省幹部より「新たな食料・農業・農村基本計画について」という講演が私の前にありました。

その話に対して東北の首長さんより、農業経営の方向性について、農水省の話は大規模化・機械化・高付加価値化等という方向が強く、中山間地域の条件不利地にあてはめることが難しい方向ばかりで、その点について危惧を覚える。誰でも高付加価値化できる品種改良・開発等々、そういう逆の方向性も対処願いたい、というような内容でした。
それに対して農水省は経営モデル事例も載せているので、それを参考に対応願いたいというものでした。そのモデルを見ると専業農業事例ばかりでまさに大規模化・機械化事例が多く載っていました。

それを受けて、私の話になりましたので、中山間地農業再生のカギは、大規模化・機械化・高付加価値化ではなく、自伐型林業との兼業にあり、という感じでスタートしました。下を向いていた首長さんたちが、一気に顔が上がったのがわかりました。農業だけで生業化させようとするから、難しいことをしなければならなくなります。
自伐型林業を主業にして農業を副業として位置付ければ、かなり簡単に生業化させることができます。現況のままの農業で十分生業化させることができるのですが、皆これに気付いてないのです。これをベースにしながら農業も自伐もレベルアップさせればなお安定した経営を持続させることができ、若者の就業も可能となります。中山間地域は8~9割が森林です。1割もない農地では厳しいものがあります。この本質に早く、中参加地域の自治体に気付いてもらいたいものですね。

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「ニッキン」という聞きなれない新聞に載りました。
日本金融新聞ということですが、銀行業界の人は見てない人がいない新聞とのこと。
金融業界も自伐型林業に興味を示し始めました。
これまでのように銀行のCSRではなく、産業として、地方創生として捉え始めたということです。
福祉、メーカーに続き、銀行にもどんどん興味を持っていただきたいですね。特に地銀ですね。地方の大きな産業になる可能性を秘めています。
皆で協働しながら、大きな産業にしていきたいですね。
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6月18日、これまで案内してきた「自伐がひらく『地方創生』の時代~加速するNew自伐型林業~」を開催しました。
参議院会館の講堂が満杯になり、大盛況のうちに終了しました。
内容も自治体・現場・企業・福祉からの発表は実にいい内容でした。
これまでの専業事業体だけの林業には、全く関係なかった人や団体に広がっていることが重要なことです。自伐は参入者を大きく広げるということです。それをこのフォーラムで大きくアピールできたと感じました。
自伐議連からも20人近い国会議員の方が参加され、関係省庁からも20人以上参加してくれていたようです。全体の参加者は講堂がこれぐらいになると250人以上いる感じだと議連事務局が言っておられました。

スタッフの皆さん、議連の皆さん、登壇者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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昨日は、自伐型林業推進協会の総会を大阪ボランティアセンターの会場をお借りしておこないました。
全国から40人を超える正会員の皆さんが集ってくれました。14時から17時40分まで、みっちりと有意義な議論が展開されました。事務局、先駆的自伐林業者(高知・愛媛・智頭・兵庫・岡山・吉野・新潟)、政策実装している自治体(津和野・益田・長浜)、森林組合(みなべ川・龍神)、支援企業、学者等と様々の立場の人たちが設立1周年を祝い、今後の展開について真剣に協議しました。
参加された林業家の方々は、今後の日本林業界の先駆者となっていくことでしょう。特に高知・吉野・智頭からは大勢の方々集ってくれました。

自伐による林業再生・地方創生の風が大きく吹き始めました。
その風は、夜も吹き続けていましたね。


翌日は大手メーカーとも具体的協働事業について前向きな議論ができました。実りのある2日間でした。

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「New自伐型林業のすすめ」が全林協から出版されました。
最近自伐型林業を始めた若者中心の事例集です。
本当はもう1年後ぐらいが充実した内容になると思っていましたが、出版社が早く出す方針であったのでこの時期になりました。
これから始める方々には参考になると思います。
ぜひ読んでみてください。
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現在のフォーラム次第です。

内容がかなり幅が広がり濃くなってきました。

研究者と実践者、国会議員と地方自治体、福祉からメーカーまで。自伐はどんどん幅が広がり始めています。

参加申込者もすでに100人を超えております。

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6月18日「自伐がひらく『地方創生』の時代」次第(案)

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開始時間:14:00(開会13:30)〜17:00

場所:参議院議員会館「講堂」

総合司会 家中茂(鳥取大学准教授)

【前半】 加速するNew自伐型林業

1, 開会のあいさつ 
新藤義孝(自伐型林業普及推進議員連盟会長代行)

2, 報告1「自伐型林業推進協会の1年と今後の展開」(20分)

中嶋健造(自伐型林業推進協会代表理事)

3, 報告2「自伐型林業フォーラムin吉野」(20分)
泉英二(愛媛大学名誉教授)

4, 基調講演「広がる若手の自伐型林業」(30分) 
佐藤宣子(九州大学大学院教授)

(休憩 15:30〜15:40)

【後半パネルトーク(15:40〜)】自伐協の一年とこれからの自伐(報告会)

司会 田野瀬太道自伐議連事務局長(コーディネーター 泉英二、佐藤宣子)

1, 議員(15分)

中谷元会長、坂本哲志幹事長、高野光二郎参院議員
※議員は時間の中で出入り

2, 現場からの報告と展望(30分)

堀見和道(高知県佐川町長)、土田孝洋(滋賀県長浜市)、谷茂則(谷林業)、宮﨑聖(シマントモリモリ団)、飯田大輔(社会福祉法人福祉楽団)、橋本康治(ヤンマー株式会社アグリ事業本部企画部部長)

3, パネラーやりとり 20分

4, 別分野より感想
堀尾(エネルギー)、見山(環境)、高野(農業)

5, おわりの挨拶(17:00終了予定)

主催:NPO法人 持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会

後援:自伐型林業普及推進議員連盟


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