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25日は、京都でちょっと一休みした感がありましたが、今日は鳥取智頭町で真剣勝負の1日でした。

智頭町の寺谷町長、副町長、総務や担当課長、地域住民代表、自伐林家等、今後の智頭町を左右するメンバーを集めて勉強会を開きました。勉強会は大いに盛り上がり、寺谷町長が自伐型林業を地方創生事業に組み込むと断言してくれました。また地域住民や自伐林家からも大いに賛同の声が上がり、特に参加の多かった若手たちから支持していただきました。
町長も踏み切った理由として、若手が本気になってくれたことを挙げ、興奮気味に発言してくれました。
智頭町、木の駅プロジェクトでモヤモヤしていたものが、自伐型林業に踏み切ったことで雰囲気が一気に変わりました。来年度が楽しみです。
自伐型林業推進自治体ネットワークにも協力すると言ってくれています。

若手とさっきまで大いに酒を飲みかわしました。今日は本当に楽しい1日でした。智頭町の若手自伐型林業チームは一気に3チームできそうです。


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1月24日は長浜で自伐型林業展開のこけら落としのフォーラムを実施しました。50人ぐらいだろうと役場担当者を思っていたようですが、倍以上の110人ほどが集ってくれたようです。地元の方々は大いに興味を持ってくれています。
これから具体化させ、面白い取組にしていきたいですね。

「長浜は林業はあまりない」と思っているようですが、地元の原木市場にはかなり良い木も出ておりました。左端のスギは2本で120万円です。単価12万円/m3以上です。ケヤキも松も出荷されておりました。十分取引されています。あとC材の販売先さえつくれれば、当面行けそうです。

小谷城へも昇りました。対面の山は信長が陣を張った場所とのこと、意外に距離がありますね。ともかく、長浜スタートです。皆さんよろしくお願いします。


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20日は、シマントモリモリ団の自伐型林業現場を視察研修する研修の講師をおこないました。作業道を入れて間伐して、造材して搬出して、出荷するまで全て体験してもらいました。

その収入の良さに皆驚いておりました。どんどん自伐林業者にステップアップしてもらいたいですね。


21日は、

昨日に引き続き、自伐型林業展開を始めて2年目のシマントモリモリ団と、同じく2年目の土佐清水市のサンゴと森の救援隊(チーム浜口)の実践現場の視察です。

シマントモリモリ団の2つ目の森である、大月町でウバメガシが自生する広葉樹の森です。作業道を入れながら備長炭の原木であるウバメガシ生産を開始しています。どのような施業をするか検討中で択伐の方向で検討しています。広葉樹施業が形になることと、備長炭を焼く炭焼きが自伐化することがベストです。そうなるように展開してほしいですね。

次に土佐清水のチーム浜口組の特徴は、とにかく急傾斜の山での施業ということです。始めたばかりですが、橋本さんの指導を受けながら懸命に作業道敷設をおこなっています。山を崩さない壊れない道をどう入れるか奮闘中です。約1㎞程敷設し、急傾斜の尾根を攻め、やっと所有山林のヒノキ林にまもなく到達します。視察メンバーも驚きながらの視察となりました。

彼らはどんどん成長しています。来年度はさらに上手くなっていることでしょう。それとチームメンバーがどんどん増えており皆若者で、IUターン者が両チーム合わせて7人も入っています。地元の若者と移住の若者がうまくかみ合っています。自伐型林業が「移住」の強力な武器になることを証明していますね。


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本日は「高知県小規模林業推進協議会」の設立総会と記念講演会がおこなわれました。
高知県による本格的な自伐型林業推進の展開開始です。高知県林業の大きな節目になる日かもしれませんね。
副会長になった方々から、私が当面の会長を仰せつかりました。
今日参加されていた方々でも相当の数にのぼりました。こういう前向きな人たちに自伐型林業の情報が提供できる場ができました。これはかなり大きな前進です。
高知県と佐川町、それに現場展開する地域や先駆者と協働して大きな波にしていきたいですね。皆さん、よろしくお願いいたします。
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昨日は、中谷大臣の事務所にて「自伐型林業普及推進議員連盟」運営のための打ち合わせをおこないました。呼びかけしていただける議員さんたちも集まっていただけました。段取りいただいた中谷事務所に感謝です。

議会制民主主義の日本、議員の方々の理解は重要です。じわじわ進展させ、地方創生、地域政策、条件不利地政策、林業政策に反映させていきたいですね。

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滋賀県長浜市でも自伐型林業推進政策が実装され、1月より自伐展開が始まりました。
今日は市長との懇談、その後、滋賀県庁、長浜市、米原市の林業担当部局の職員が集まり、自伐型林業の勉強会をおこないました。
米原市も自伐展開する検討が始まりましたし、ちょっと驚いたのは、滋賀県が既に自伐型林業を推進することをほぼ決め、検討を開始していることでした。

滋賀県は琵琶湖を持ち、関西圏の水瓶であるため環境意識が高く、環境保全型林業である自伐型林業に興味を持っていたようです。高知県に次ぐ自伐型林業政策実装県になりそうです。素晴らしいですね。
しかしまだ自伐林業者はほとんど存在していないようですので、じわっとスタートです。長浜市と米原市が自伐現場展開を始め滋賀県がサポートする体制ができれば、かなりおもしろくなりそうです。皆さんよろしくお願いいたします。

来週はフォーラムもおこないます。


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今年最初の県外対応は、鹿児島県出水市から市職員の方々が、自伐型林業推進では先行する佐川町へ視察に来てくれました。
出水市も自伐型林業展開を市の政策として実装すると決め、計画策定中です。

まず、21歳の若者が自伐林業を始めた現場を見て驚きが隠せない様子。高卒後、林業始めて2年目、今年の間伐面積は3ha、作業道敷設延長は1㎞以上、高密度路網と2割間伐、3.5トンユンボーと林内作業車だけで施業できてることにかなり驚いておりました。山もきれいに整備され、収入を聞いてさらに驚きという状況です。
次に集落営林型を展開する上名野川軍団の現場を視察、そうするとⅠターン者がまた一人増えておりました。これでUターン3人、Ⅰターン2人の若者が参入しております。全員で12人となっていました。約70人の集落でこれだけの自伐型林業者就業が実現しました。さらに増えそうな勢いですね。
最後に、東京で石破大臣と会談して戻ってきた堀見佐川町長へのヒアリングです。ここでも町長の覚悟や計画を聞いて大いに驚いておりました。今回来られた中堅幹部の皆さんは町長が同世代であることもまた驚きのようでした。

翌日は、林業6次産業化の安藤さん、土佐和紙工芸村の薪ボイラー、土佐の森の収集土場を視察しました。かなり「目から鱗」状態のような感じでした。

出水市役所の中堅幹部の方々にとって、とてもよい2日間の視察になったのではないかと思います。


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石破茂大臣、地方創生のカギ&林業復活のカギ「自伐林業」と、いろんな会議で言い切ってくれています。
今年はこの期待に、さらなる推進と結果を持って答えたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。

以下、日本林業調査会のニュースの引用です。
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林業復活のキーワードはCLT、バイオマス、自伐林業
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は、昨年12月16日に東京都内で第2回「林業復活・地域創生を推進する国民会議」(「林政ニュース」第476号参照)を開催した。来賓として出席した石破茂・地方創生担当大臣は、林業復活に向けたキーワードとして、CLT、バイオマス、自伐林業をあげた。
→詳しくは、「林政ニュース」第499号(12月17日発行)でどうぞ。

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みなさん、あけましておめでとうございます。

自伐型林業は、山林は自ら所有か、他者との契約かどうかということが重要ではありません。
所有形態はともかく、その山林を離れず、永続的な管理と持続的な収入を得ていく。さらに他者に委託せず、自らが施業する自立・自営の林業であるかが重要です。
こういう視点に立てば、持続性が重視され、山林が常に良好でないと自立・自営ができません。つまり、持続的な収入と環境保全が担保される非常に優れた林業方式です。
生産性や生産量ばかりが重視され、山林の状態は置き去りにされるような林業は片手落ちですし、山林に対して無責任な林業になりがちです。豪雨が頻発する現在の日本においては、かなり危険な林業であると言えるでしょう。
農耕型で、永続的に山林に責任を持っていく林業が自伐型林業です。ともかく日本において、この責任重視型の優れた林業の比率を高めないといけません。現在はまだ数%です。これを早く50%まで持って行きたいですね。そこに向かう、今年はスタートの年にしたいですね。

山に優しいということは、山への傷は最小限に(必要不可欠な作業道を大きくしない)、山や木には優しく接する(山や木は生き物であるため、使う機械を最小限に)。こういうことに敏感でなくてはいけません。それが優しいということです。またこの方が、低投資となり低コストとなります。これが適正技術というものです。大型化高性能化することが低コスト化ではありません。これはコンビニにダイヤモンドを置くようなものです。不釣り合いですし、不必要な投資です。商売自体がおかしくなります。林業を実施する人の収入が一定確保され、持続的に森林が良好に維持されることを最優先に考えることです。
もう既に、そういう方向に舵を切り始めた人が全国で急増し始めていいます。こういう林業なら女性も十分対応できます。益々増やしていきたいですね。

皆さん今年もよろしくお願いいたします。

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