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本日は総務省地域の元気創造有識者会議で東京です。
会議終了後に新藤総務大臣を囲んで若手委員が写真撮ろうとしておりましたので、ちょっと入れさせてもらいました。来年度予算に向けて詰めに入っている状況です。
大臣は正直なかなかの勉強家です。若手委員には人気です。
何とか地域にとっていい方向に向かわせたいですね。
どうやら7月に、大臣自ら自伐林業を視察に来るようになりそうです。
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自民党の参院選公約が発表されましたが、林業分野は以下の内容です。
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民衆党政権下では自伐林家は排除されていましたが、現与党は自伐林家を同列に並べ、体質を強化すると明言しています。その上で森林経営計画を見直すと。

今後の問題は、これを林野庁が実行してくれるかですね。
これまで林野庁は自伐林業を政策の対象外に置いてきましたので、自伐林業を差別する計画や事業を展開してきています。各県もこれに習い、政策の対象外に置いてきました。そういう施策を現場で実行してきた森林組合は敵視してきた歴史があります。
この悪しき林業体質を変えることができるかですが、長年続いてきたため、慣習になっていたり、既得権益になっていることもあるでしょう。これらが変わっていくかどうか、現政権にかかっているような感じです。頑張ってほしいですね。
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この図は、民主党政権下で出された「森林経営計画ガイドブック」です。何とこんな間伐まで容認されているような感じです。「森林経営計画における間伐の考え方」というところに出てくる図です。例の群状間伐というやつですね。以前これは皆伐の一つだったとか、それが今は間伐になってしまったのでしょうか。
高性能林業機械を導入した請負型大規模施業は、こういうことでもせんと採算が合わないのでしょう。理屈はいろいろつけているのでしょうが、
間伐にしろ皆伐にしろ、これは何かおかしいですね。森林に対するモラル崩壊と言えるのではないでしょうか。あまりにも森林を”モノ”扱いしていますね。森の工場だとか、団地化だとか、こういう言葉を使い始めたことから、こういうところに行き着き、何とも思わなくなっているのでしょう。

早く自伐林業を定着化させ、時間はかかると思いますが、正常な林業に戻していきたいですね。
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