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最近「林業女子」という言葉が出回っています。
しかし一般世間的には以下のような方々が「林業女子」と言われているようです。しかし、高性能林業機械を使った大規模林業の現場などに女性は対応できません。要するに、「森林・林業再生プラン」などの現場には、本当の林業女子など発生はしない故、こういう見せかけの「林業女子」が横行します。
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ここに出ている、塚本某氏は、土佐の森の現場にも来たことあるのですが、前理事長に「県職員であり、林業指導員であるようだから、初心者指導をしてもらおう」と対応してもらったことがありましたが、全くできなくて結局土佐の森メンバーがおこなうという実態をさらしたと言う結果でした。京都の彼女も現場はほとんど無理なようです。要するに見せかけの「林業女子」ですね。まあしかし、林業に女性がちょっとでも関わるという意味で、大きなことなのでしょう。

しかし、この連中はちょっと違いますな。本気で林業による収入を得たいようです。
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土佐の森のメンバーでもあり、吉野川森林救援隊でもある、時久さん。20代後半ですが、何と一人でこの作業道を敷設しております。もう200mほど敷設しておりました。師匠は徳島の橋本さんです。間もなく、自伐林業家である安藤さんところで、アルバイト林業に精を出す予定です。その練習として、ここで作業道敷設に取り組んでいます。この日も安藤さんが見に来ておりましたが、安藤さんも驚く成長具合です。彼女は平成22年度のNPO法人土佐の森・救援隊の事業「副業型自伐林家養成塾」研修生です。研修終了後こうやって自伐林業家になるべく精進しております。素晴らしいですね。安藤さんも「10年後どんな姿になっちゅろう~!」と期待しております。
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こちらは、伐倒に際して受けを伐っているところの野尻さん(20代前半)です。手前は取材に訪れた、有名週刊誌のカメラウーマンです。彼女も本気で自伐林業家志向です。

土佐の森には、こういう本格派の林業女子がうろついています。これやはり、自伐林業方式を展開しているからです。自伐林業は林業のすそ野を大きく広げますね。林業女子とはこういうことなのです。
大規模林業は逆に狭めますね。ここをよくよく理解いただきたいですな。
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先週1週間は、東日本を転戦しておりました。
日本製紙連合会と、土佐の森方式導入展開の打合せにはじまり、JSTで同領域PJとの協働化の打合せ、同じくJST研究領域の特別PJにて「再生可能エネルギー全量買取制度」の不備、問題をどう対応するかの打合せを1日でこなし、翌日は福島県川内村にて、大規模木質発電導入が進む状況を確認しました。
いや~ここまででかなり疲れてしまいましたね。

その後、栗駒木材で、吉里吉里国メンバーと合流し、被災木が建築用材として使えるかの確認と、製材のやり方を学習し、造材技術研修をおこないました。
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吉里吉里の材が運び込まれ製材です。
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全く問題なく使えることがわかりました。梁・桁になったものです。
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栗駒を後にして、吉里吉里へ向かい、吉里吉里国林業大学校開催です。今回は、伐木から搬出まで総合研修ということです。
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栗駒での研修を活かして、早速造材のやり方を変えました。6m材もかなり対応しました。
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吉里吉里の後は、陸前高田を抜け、気仙沼市にて土佐の森方式導入の打合せです。気仙沼で1泊し、南三陸を抜けて仙台から帰りました。
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県外の、県会議員や市町村議員はこれまで多数視察に来られましたが(高知県内はほとんどなし)、衆議院議員は2人目です。議員への正しい情報提供は重要ですね。

昨晩から、今日の午前中にかけて、与党の衆議院議員さん一行が視察に来られました。カメラを忘れてしまい写真はないのですが、かなりじっくり話し合いました。そして、かなり納得して帰りました。宿題も2点ほど与えることができました。
1点目は、天下の悪法、現代の「生類憐れみの令」である「森林・林業再生プラン」の暴走を止めろ!。
2点目は、きちんとした調査がなされないまま実行されようとしている「再生可能エネルギー買取制度」を何とかしろ!
という2点。管直人前首相の尻拭きを彼にやれ!と言うのも酷なのですが、もう既に「森林・林業再生プラン」の施行に伴い、悪い影響が一気に吹き出しているため、政権与党であれば、きちんと対処する姿勢を見せろ!と叱りました。
どういうふうに対処しはじめてくれるか期待したいですね。
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