<   2012年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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3月29日は快晴でしたので、日本がよく見えました。29日に飛行機から撮った写真です。
写真は紀伊半島西南部のハゲ山群です。川の濁りもよくわかります。
紀伊半島の東部が、半年前より増えているように感じました。昨年の豪雨が教訓になっていないようです。
また、静岡県北部もかなり増えているように見えました。

岩手の大槌町では、高台移転や住宅建設を見込んだ、素材生産業者が山を買い、皆伐をはじめています。1月以降で早くも3箇所が皆伐されました。それも海の近くです。
海では養殖が復活してきております。この海に大量の土砂流出が現実味を帯びてきました。
NPO吉里吉里国の自伐林業推進が本当に重要になってきました。
永続的な森管理をする吉里吉里国の自伐林業が先行するか、皆伐に走る業者が先行するか、厳しい競争になってきています。
南三陸でも、釜石、大船渡でも、ハゲ山が目立ちはじめました。
栗駒の大場チームの重要性も増してきました。
「森を海の恋人」の本家である、気仙沼ではそうさせないようにしないといけないですね。

しかし、厳しい現実が目の前にあります

以下は静岡県北部のハゲ山群です。最近増えたような感じがします。
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三重県の大規模なハゲ山です。色の薄い部分が抜けたところや、崩壊です。
大規模になると、谷部が抜けます。また表層崩壊も起こります。
これにより大量の土砂を下流部に供給します。これが恐ろしいのです。
あちこちでこういう山が発生しています。
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たぶん三重県だと思いますが、沢抜けでしょうか
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晴れているのに濁っている熊野川。また河川内の土砂量も半端でないですね。このように河床が上がってしまうと、次の豪雨がまた怖くなりますね。
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以下は高知のハゲ山群ですが、紀伊半島を見ると、まだかわいいという状況ですが、まもなく銘建工業がやってきます。紀伊半島状態になりそうですね。
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本日、農文協の「季刊地域」が届きました。今回は「現場からの森林・林業再生プラン」です。写真が大きく出ていますが、なかなかに格好いいのです。
みなさん是非、買って読んでください。

それから今回号(2012年春号)で、長年編集長を続けてこられた甲斐親分が、退任することになったようです。残念ですが、若手に譲られ、今後は編集局次長として指導にあたるようです。甲斐さんの最終号になりますので記念号ですね。
故に、何としても今回の内容を実現、さらに広めていかないといけないですね。
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来年度は東日本大震災の復興支援で忙しくなりそうです。
気仙沼市から正式にオファーが来ています。林地残材を利用する仕組みをつくりながら、自伐林業者を増やして雇用につなげることが目的です。
宮城県栗駒地域(南三陸町・登米市・栗原市)でも、自伐林業による雇用拡大に向けて、研修をスタートさせます。
大槌町では、吉里吉里国の取り組みを全町に拡大させます。NPO吉里吉里国を受け入れ母体として、最低10人の林業雇用をつくることが決まりました。
女川町からも依頼されるかもしれません。今年展開してきた、吉里吉里国支援が大きな評価につながっています。
合言葉は「自伐林業で仕事づくり」ですね。

気仙沼市で行われた、来年度に向けた準備会です。
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栗駒地域の山林
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吉里吉里国林業大学校
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吉里吉里国住民です
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先日、朝日新聞社から写真の本が送られてきました。
「戦う東北」という、この1年間の東日本大震災取材班が書いたものです。全部で10の記事が書かれています。その一つに「2人の吉里吉里人」という記事が26頁にわたり書かれている。2人というのは、現大槌町長と、我々が支援している芳賀正彦さんである。「カッパ薪風呂」「復活の薪」「復活の森」と時系列に取り上げられている。

朝日新聞から見ても、この吉里吉里の復興に向けた取り組みは、目を引くようだ。支援している我々にとっても、勇気づけられる。平成24年度は、他の被災地域からの依頼も来ている。吉里吉里もさらに支援していく予定だ。みなさん今後の吉里吉里国に「乞うご期待!」です。
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1月以降、視察が急増しております。昨日で200人近くになってきました。やはり本の影響もあるのでしょうか。高知にいても忙しい日々です。「633美の宿」大活躍です。

林野庁の森林整備課長から始まり、みなみから届ける環づくり会議、北山村、ニッセイ緑の財団、熊崎先生、長浜市、山形大学、鳥取大学、丹波市議会、吉里吉里国、天然住宅、栗駒木材、シマントモリモリ団、四国森林管理局、高知市、鬼無里、熊本県准フォレスター研修、福井森林組合、三菱総研、国交省、山県森林組合、太田川森林組合、高田郡森林組合、広島県林研、美馬市、飯南町、他にもありましたが、ちょっと覚えていません。
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北広島の方々の視察を受けました。
先々週は、熊本県庁の林業改良普及員の「准フォレスター研修」、その2週間前には四国森林管理局の若手技術職員研修をおこないました。これらの方々は「森林・林業再生プラン」に基づき、大規模施業を推進する立場の方々です。そのメンバーが今、率先して「自伐林業」「土佐の森方式」を研修してほしいということで、こちらへ訪れています。
今回の北広島のメンバーは「山県森林組合」「太田川森林組合」「高田郡森林組合」「広島県林研グループ」総勢20名です。

どうも流れが変わってきたようです。今回の視察は特に特徴がありました。
2日間にわたり、座学と現場視察+薪ボイラー視察をおこないました。まず驚いたのは、みなさん非常に「自伐林業」「土佐の森方式」納得いただいたということです。また軽架線によるシンプルで低投資な搬出手法にみなさん感嘆してくれました。「広島の山には、この方式ががいい!」と。

また、森林組合が後押しする形で、集落営林型の自伐林業方式を導入していこうと約束までできました。
あまりの反応の良さに、こちらがちょっとびっくりするほどでしたが、何故そうなのか、昼食時に判明しました。この地域の森林組合は林野庁、当時の首相の菅直人、そして梶山氏に勧められ、何と1台8千万する高性能林業機械(お化けトラクター)を導入した、請負型大規模施業のモデル地域になったところだそうです。導入にあたり、大規模施業のレクチャーを何回も行い、ドイツのフォレスター(大規模施業者)も訪れ、またドイツまで研修に行き、やりまくったようです。その結果、8千万の機械は使いようがなく倉庫に収まったまま、大規模施業に対する批判が、組合員、山林所有者から噴出し、その反省が基となり今回の土佐の森視察になったと言うことです。故によけいにこちらのやり方を、良く理解してくれたわけです。素晴らしい視察になりました。

この北広島地域を自伐林業方式・土佐の森方式で是非再生させたいですね。とうとう、一度大規模施業を実施したところがそれを反省し、自伐林業方式に動き出しました。林野庁や与党議員、政府にこの動きを知っていただきたいですね。
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帰りに、土佐和紙工芸村に導入された薪ボイラー(ガシファイアー)を見てもらいました。薪が売れることに対する期待感を大いに抱いてもらいました。最後まで盛り上がった視察研修会になりました。
北広島のみなさん、お疲れさまでした。
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高知の四万十市でもはじまりました。若いメンバーで「シマントモリモリ団」を結成して、一気に自伐林業に突っ走ってもらいたいですね。
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東京の青梅でも始まりそうです。
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山梨道志村もはじまりました。
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全国に広まる中、吉里吉里のメンバーが高知へ視察に来られました。まずは四国一の専業林家、橋本山の視察です。
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現在作業道敷設中の場所を見て皆びっくり!
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宴も盛り上がりました
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今回は、東京から「天然住宅」のみなさん、宮城栗駒木材の社長、四国森林管理局の若手メンバー、シマントモリモリ団、神戸市森林管理部局の職員、他、様々な方が集合しての研修会となりました。いや~盛り上がりました。
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「633美の宿」研修所は大入り満員です。
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丸鋸製材のでももおこないました。
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長野県鬼無里の里にも広がり始めましたぞね
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他、丹波市、篠山市、周南市、美作、岡山にも広がりそうです。自伐林業推進のために、与党衆議院議員との連携もスタートしそうです。
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長野飯田市でもスタートしそうです。阿智村も始まっていますぞ。
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土佐の森方式、一気に全国に広めましょうぞね。
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