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深澤さんから吉里吉里通信です。
先の「吉里吉里国林業大学校1回目」の模様が報告されています。
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皆様

吉里吉里国をご支援いただいている皆様には、本当にお世話になっております。

おかげさまをもちまして、
ついに、NPO吉里吉里国が自伐林業の展開に向け、大きな1歩を踏み出しました。

6月25日~27日まで
土佐の森・救援隊中嶋健造事務局長ほか4名の講師を迎え、
吉里吉里国の精鋭が7名参加して、
第1回国営林業大学校講座が開講いたしました。
25日には、釜石広域振興局農林部からもご指導・ご支援をいただきました。ありがとうご
ざいました。

何しろ海の男ばかりですから、
チェーンソーを持つのも初めてという参加者がほとんどでしたが、
その基本操作からはじめ、
受け口の作り方などを平場で十分練習してから、吉里吉里避難所(河童薪風呂)に隣接す
るスギ40年生の私有林において、
間伐の伐倒を中心とするトレーニングが、徹底して行なわれました。
中には、枯れ木もあり、その危険さを知る良い教材ともなりました。
間伐材は、3メートル材を中心に採材も行なわれましたが、間伐により林内にどれだけ光
が入るかを体験だきたことが一番の収穫でした。
また、スギなど針葉樹だけでなく、容易に収穫できる里山広葉樹林も身近にあることがわ
かり、吉里吉里地区における今後の幅広い木材生産への展望も開けました。

来月7月16日~18日には、「林内作業車による軽架線集材」研修を第2回として開催するこ
とも決まり、吉里吉里国の精鋭「伐り(吉里)レンジャー」たちは、目を輝かせています。
次回までには、選木された間伐木をあと数十本伐倒練習しておくように主任教官からは宿
題が出されていますが、それも楽しみに感じているようで、頼もしい限りです。

吉里吉里国から県下に「自伐林業」の取組が広がるきっかけになる予感を十分に感じるこ
とができる第1回の林業大学校講座でした。

ここでお詫びを申し上げなければなりません、
釜爺は、吉里吉里国代表として大船渡市ラグビー協会に派遣(2名)され、「沿岸選抜」
として岩手県民体育大会成年クラブチームの部に出場していたため、この林業講座には参
加できず(大事な仕事をサボった!)、聞き書き取材として臨場感に欠ける報告となりま
したことをお詫び申し上げます。
今後は、まじめに林業大学校講座に参加します。

釜石爺ウェーブス会友
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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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被災地大槌町吉里吉里地区で始まった「吉里吉里国林業大学校」にて受講されている皆さんの安全ズボンについているマークわかりますでしょうか。西日本高速道路さんが被災地支援として貸していただいているものです(+防振手袋)。復興に向けての仕事づくりの下支えをしてくれています。誠にありがとうございます。感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
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今日は間伐の仕方、造材の仕方、枝払いの仕方に慣れてもらうため、伐って伐って伐りまくってもらいました。
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吉里吉里の方々まだチェーンソーを使い出して2日目です。信じられない上達具合です。
一番少ない人でも10本は伐りました。やはり「仕事にする」という腹の座り具合なのでしょう。高知での研修とはちょっと違いました。みな腰もすわっています。こちらも真剣勝負です。写真からも見てとれるでしょう。
明日からは、土佐の森いなくて、間伐練習できるようになりました。来月来た時にはかなり上手になっていることでしょう。
来月は軽架線による搬出です。伐りまくった材を搬出しまくりますよ。
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吉里吉里国林業大学校がいよいよ本日始まりました。気合が入った写真です。
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チェーンソーの取り扱い研修の模様です
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みなさんセンスがよすぎてスムーズの進みましたので、山での伐倒研修は明日と考えていたのですが、急遽本日おこなうこととしました。
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いや~皆さんの本気度に押されて、まことにいい研修ができました。この8名の方々は戦士ですな。この方々が被災地を変えていくのではないでしょうか。我々はそのサポートができることを喜びましょう。皆さん協力よろしくお願いいたします。
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深澤さんからの吉里吉里国通信です。
何と事務所開設してしまったようです。

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皆様

吉里吉里国をご支援いただき、まことにありがとうございます。

お蔭様で、「復活の薪」は恐ろしいほど順調に受注を伸ばして
おり、さらに50トン以上のご注文をいただいております。
吉里吉里国民としては、瓦礫廃材の確保について、町役場や県
の資源推進循環課とも協議を重ねながら(これが大変な難関:
ヤクニンは堅い!釜爺はナンだ?木っ端ヤクニン:って知って
る?)、被災地における雇用の場の創出・拡大に努めておりま
す。

さて、津波犠牲者の方々の百箇日法要から開けた6月21日に
NPO吉里吉里国の事務所が開設されました。
これまでは、メールの処理やホームページの管理、受注・発送
の管理などの業務を「吉里吉里避難所」の中で行なって参りま
したが、消灯時刻が21時という制限の中での事務処理は過酷な
ものであります。
そこで、吉里吉里国に寄せられました篤志により「コンテナハ
ウス」を購入し、6月21日に無事、河童薪風呂(被災者の方々は
「とおの風呂」と呼んでくれます)の隣に事務所が設置、開設
されました。
同日に土佐の森・救援隊からスチール社製安全靴、安全ズボン
(チャップス)、ヘルメット(国産)が贈られ、事務所に収納。
6月25日-27日から開講となる「吉里吉里国林業大学校講座」の
準備も整ったところです。

事務所開きは質素に
採れたてのマンボウの腸(コワダ)の薪ストーブ(塩)焼きと
マンボウの身(生)の肝和えを肴にビールで乾杯。

吉里吉里避難所では、仮設への入居が6月中には決まるとのこと
で、「河童薪風呂」の支援もあと1~2ヶ月となりそうな気配で
す。風呂の水も今は、神戸市水道局が置いていってくれた給水車
で大槌町役場の臨時職員の方々が1日3回給水してくださっていま
す。本当にありがたいことです。

避難所後、「河童薪風呂」や「復活の薪」支援はどうなるのか?

それは被災者と「お上」のヤクニンの方々が決めること。
木っ端ヤクニンの釜爺には皆目わかないのです。

今後とも皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
(特にも、堅いヤクニンを何とかしてくれ~!)

吉里吉里国木っ端ヤクニン
(処構わず「コラー、オンドレラ!本気で被災者のことを考えて
いるんか!」と吼えまくるので、ヤクザのヤクニンとも云われて
おります)
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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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先週土日は美作に行ってきました。 もう既にいろんな情報が出ておりますが。 美作は秘かに、いや秘かではないですね、かなりオープンに、底力を貯め続けていることを実感しました。 地域おこし協力隊や大阪からの支援隊、それに地元も呼応して、ふつふつと湧き上がるような鼓動を感じました。 棚田では既に全国レベルの活動に発展しています。これに自伐林業が加われば・・・・ メンバーも異様にハイテンションで圧倒されました。 システムづくりがうまくいけば、展開の仕方は心得てる方が多いようですので、一気にいくかもしれません。人を巻き込んでいく力があるところというか、なんか不思議なところでした。
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嶺北でもスタートしました。木の駅PJ実行委員会が立ち上がりました。秋からの開始に向けて準備開始です。
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下流側と山側と部会を分けて準備します。山側の部会長には本山の地域おこし協力隊の今井さんが就任しました。八尋さんと協力して運営してもらいます。彼らの責任も重大になってきました。
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なにはともあれ、土佐の森方式が県内でもやっと展開され始めました。うれしいことです。
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先ほど深澤さんよりメールがあり、何と「復活の薪」の注文が40トンを超えたとの連絡がありました。売上にすると200万円を超えたということですね。すごい!1ヶ月そこらで、被災地住民の方々は大きな収入を得始めました。まさしく復活に向けて驀進しています。今月からは自伐林業へつなげていき、持続可能な仕事になるでしょう。被災地全体でもかなり希有な事例になっているのではないでしょうか。今月からの「吉里吉里国林業大学校」気合いを入れないといけないですね。写真は深澤さんお気に入りの「復活の薪イメージポスター」ですな。

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共同通信社
 ○○様

「復活の薪」を各紙にご配信いただき、まことにありがとうございました。
また、掲載紙もわざわざお届けいただき恐縮です。
御礼が遅れ、大変失礼をいたしまた。

おかげさまをもちまして「復活の薪」既に40トンを超える受注をいただいております。
全く、生産が追い付かない状況ですが、
被災地吉里吉里国の人たちは非常に元気が出てきています。
就職(臨時職員)していた人も「薪づくりに専念する」と辞職を決めるなど、まさに復活
に向けた希望の薪となっています。

今月の25日~27日から、NPO法人土佐の森・救援隊を中心とした指導・支援により、吉里
吉里国民を対象とした
「吉里吉里国林業大学校講座」が始まります。
第4回以降のテーマはまだ仮(要検討)ですが、
6月(第1回):チェーンソーの安全講習と伐木の基本技術
7月(第2回):山を壊さない作業道づくり
8月(第3回):土佐の森方式軽架線による木材搬出
9月(第4回):伐木の応用技術②
10月(第5回):馬による木材搬出とトビの扱い(遠野馬搬振興会)
11月(第6回):林内作業車とクレーン付きトラック(ユニック車)による架線集材
といった形で、毎月安全講習を基本として、廃材活用後も安定した木材生産が続けられる
ように、本格的に「自伐漁家林家」や林業でも飯を食える人を育て、漁業復活までの雇用
の場創出、間伐による森林の健全化、豊かな漁場づくりのための水源整備を進めることと
しております。

今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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「吉里吉里国復活の薪」のHPが立ち上がっています。皆さんご覧ください。それから、薪注文もよろしくお願いいたします。

また、吉里吉里の状況を伝えてくれるブログも発信されています。ご覧ください。
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朝日新聞が全国欄で取り上げてくれました。
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