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岩手の深澤さんより、カッパ薪の湯の引っ越しが完了したの連絡がありました。

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中嶋健造様
皆さま

大変おかげさまをもちまして、
昨日27日までに
吉里吉里国カッパ薪風呂は、無事に「旧吉里吉里中学校体育館」前に移転
を完了しました。
場所は、今までの吉里吉里小学校よりもわかりやすい、国道に面した
ところ(今は跡形もありませんが、JR吉里吉里駅の向かい側になります。
国道には、デカデカと吉里吉里駅入り口の標識があります。その反対側)
です。

桜が満開です。哀しいほどに

薪風呂プロジェクトも満開。これは喜ばしいかぎり

移転にあたっては、土佐の森・救援隊、日本森林ボランティア協会、森林
総合研究所東北支所はじめ、ドイツ、スイス、シンガポールからのボラン
ティア、オヤマダエンジニアリング様、巴商会(トモエ・テクノ)様、ア
ーク(ガシファイヤー)様、ユーロ・ドームス様(ドームテント)からの
ご協力をいただき本当に感謝です。
また、避難所の方々の応援をいただき、ほぼ施設の移設の大半は1日で26日
中に終えることができました。27日は、深澤は余裕をこいて?、桜の写真
を撮って遊んで歩いおりました。
これからも避難所、被災者の協力を得ながら、
★今後は被災地の自立に向けた支援に重点を移して参りたいと考えており
ます(5月1日から中嶋健造氏を中心に「被災地救援薪(津波に薪ない)プロ
ジェクト」の検討が始まります。既にそのプロジェクト立ち上げのための篤
志も数十万円が寄せられております。)

薪風呂屋移転の状況や桜満開の様子の写真を数枚の添付いたします。

県南広域振興局遠野農林振興センターは、
避難所からの要望がある限り、この「薪風呂屋」を続けて参る所存です。

今後とも、引き続き皆様方のご支援・ご協力を伏してお願い申し上げます。

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ワールドワイドな支援体制になっていているようですね。
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安渡小学校の桜、さすがの迫力です。避難されてる方々の力になってほしいものですね。
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吉里吉里国カッパ薪の湯通信です。
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中嶋健造さま
みなさま

今日も吉里吉里国カッパ薪風呂は、ボランティアの皆様の協力により全開です。明日と明
後日は引越しです。

薪の生産による被災者の自立支援~自伐林業への展開が、かなり具体化(避難所でも賛成
してくれました)してきました。
現地は桜の満開とともに盛り上がっています。

今朝、ダンボールの代わりに30kg用の米袋(クラフト紙はストーブ等で燃やしても問題な
いため焚き付けになりゴミにならない)をリサイクルして使うことを埼玉の横路さんと話
合いました。
米袋は米の組合(名まえ忘れました)から提供を受け、それに「津波被災地復興(津波に
薪(まけ)ない)薪」としてシール(ソイインク+燃やせる紙リサイクル)を貼り(袋の
口を閉じて)、全国の薪ユーザーやホームセンターに買ってもらう運動(活動)を展開す
る、というものです。
被災者が一袋詰めて、例えば1千円得られれば、時給千円にもなる計算です(切って、割っ
て、袋や箱に10㎏~15㎏詰めるのに1時間などかかりませんが、被災地から廃材を運んで
来て釘抜きする手間も考えると一人当たりの「労働生産性」は、1時間に10~15㎏という
ところか)。

被災地のガレキ廃材がなくなるまでに、森の間伐材を運び出し(土佐の森方式)、切って
割っておけば、ガレキが無くなったら乾いた薪が出荷できる、という「薪の駅プロジェク
ト」の本格的な展開です。薪ボイラーや薪ストーブ(特に針葉樹でもOKの蓄熱式薪ストー
ブ)、チップボイラーなどの普及もこれと並行して進めます。

夢が現実に!
被災者も里山も蘇る!!!

桜満開の現地写真を添付します。
現地には、朝からボイラーに着火するように、「前線宿泊所」を
関係各位からの浄財により、4月24日に設営しました。

朝から着火作業を希望される方は、どうぞお泊りください。

今後とも皆様方の 被災者の自立支援に向けたご支援・ご協力を伏してお願い申し上げま
す。

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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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> 深澤さま
>
> ここ1週間ぐらい考えていたのですが、前野氏からの提案の発展系です。
> 土佐の森・救援隊では、林地残材の収集運搬を地域住民の副業として展開してきまし
> た。
> 最終利用はエネルギー利用(熱)としての薪、パルプ原料等が主流です。
> これが成功し、全国的な展開「土佐の森方式」「木の駅プロジェクト」をしている最
> 中です。
> 森林総研さんともこれで協働しています。
> 被災直後から、被災者の仕事として、また東北以外にて沿岸沿いの平地から移住した
> い方の仕事として
> 展開するべく考えていました。
> 「小規模自伐的林業」+「CSA農業」を主にすれば、割合簡単に参入できて生業に
> つながると
> 来週訪問時に深澤さんに相談しようと思っていたところです。
> 大槌、釜石+遠野で展開できないでしょうか。
>
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吉里吉里国も桜満開のようです。安渡小学校の桜はどんな具合に咲いているのでしょう。手前のキャンピングカーは支援用に確保したものです。これで現地にも滞在できるようになりましたね。
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この家は遠野市の拠点となっている一軒家です。松田建設さんのご配慮によるものです。
だんだん土台はできてきました。一気に「土佐の森方式」「木の駅プロジェクト」を被災地にて展開したいと思います。
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棚田へ久しぶりに行きました。苗床をつくらなければならないのですが、今年は水が少ないもので、本田につくることを想定して、本団タタキです。昨日の雨で何とか水は確保できています。
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苗床予定田も何とか水を張ることができました。
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今後雨が降ることを期待しましょう。水を張った棚田は美しいですね。
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水を張ったばかりの棚田です。
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かつて我々が米を作っていた棚田です。現在はUターンでやってきた方がつくってくれています。これもこの活動の成果です。標高300mの限界集落が徐々に元気になってきています。きっかけづくりが大事ですね。当初は町会議員どもに「何しにきよら~」とか「ペテン師」とか言われバカにされたり、脅かされたりしたものです。しかし地元の方は「平成の新之丞」と言ってくれたりしました。それから約10年、地元農家が立ち上がってくれたり、定年帰農組が帰ってきてくれたりで、ちょっと元気になりつつあります。Uターン組の方々は、10年前に我々が作った「棚田ビオトープ」もしっかり残してくれています。この棚田では6月になると姫蛍が乱舞します。
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昨年3月の副業型自伐林家養成塾の最終日の様子です。この中の本山から来られていた5人が、4月から本格的に副業型の自伐林家的盛業をスタートさせました。20日間連続で間伐・搬出を実施して収入を得始めたようです。すばらしいですね。半年前に彼らが来て研修を始めた頃は、センス・要領の悪さに「大丈夫か?」と疑問を持った次第でしたが、半年するといっぱしの山師(まだ課題は多いでしょうが)になっていました。
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彼らの搬出風景です。この中に女性も2人おります。
作業道を敷設しているのは、なんと女性です。
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副(複)業的におこなう林業は、皆さんが思っているほどこういう林業は難しくないということです。彼らのように素人から、まじめに愚直に毎月研修すれば、自伐林業はできるということです。業者にやらせて文句を言ったり、金にならないと文句を言う前に、自分で思い切ってやってみるという選択肢を持つことですね。行政もこういう選択肢を入れるべきです。
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中心になっている八尋氏です。彼が一番危なっかしかったですが、いつの間にかやるようになっていましたね。
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仲間の女性二人です。彼ら、彼女らに刺激されて、地元農家や山主が動くことを期待したいですね。
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鹿児島空港から伊丹空港へ向かう宮崎県内の山林です。都城から宮崎市までの間の山だと思います。はげ山の多さにびっくりしながら眺めておりましたら、この山が現れました。すさまじい皆伐施業です。鹿児島県の森林組合の方が宮崎の皆伐業者が入り込まないように気を遣っているのだと言っていましたが、これを恐れているのですね。宮崎の素材生産量が多いのはこのせいですね。ある意味将来の材を、先に伐っているということですね。
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他の山も、こういう風に結構はげ山が多いですね。宮崎、大分は大規模な業者林業が盛んであるため、こういう山が多くなっています。山自体や緩いのですが、土砂は相当流れ出ていると思われますね。今年から本格化している大規模集約林業はここに向かって一気に進み始めています。危うい話ですね。
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岩手被災地支援のお礼ということで、岩手木質バイオマス研究会よりお酒が1本送られてきました。ありがとうございます。酒造メーカー所在地は陸前高田です。この酒造メーカーも酒蔵が被災し、跡形もなくなったとのこと。故に非常に貴重なお酒となってしまいました。送ってくれた方は「ぱーっと飲んで、早く再建してくれ」との気持ちだそうです。
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手日報の記事を見つけました。
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お世話になっている鳥取大学地域学部の先生方が「地域学入門」という本を刊行されました。おめでとうございます。編者の一人家中さんのご配慮で、私も本の中にちょっと「コラム」を載せさせてもらいました。
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坂本さんの吉里吉里国での活躍風景が届きました。
現在、大阪支部長の三木さんが再び、吉里吉里国に向かったと連絡がありました。
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本日も岩手吉里吉里国の深澤さんからの通信がありました。

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皆様

ここ2日ばかりは、報告をサボってしまいすみません。
吉里吉里国カッパ薪の湯も 皆様の絶大なるご支援の
おかげをもちまして、スタッフもお客さんも順調で、
要は、もう深澤いなくても運営可の状況になり、安心
していて気が抜けたところでした。

さて、
毎日毎日、各地からのボランティアさん、企業様のご協力
をいただいております。

その様子の一部を写真で紹介します。
①4月13日には10人を超えるボランティアの方により
廃材集めや薪割りが一気に進みました。
なかでも、薪割りストの目を一番惹いたのが、
八戸市の地球温暖化防止センターからいらしたAさん。
若い女性で、これだけ見事に軽々と3㎏級の斧(ヨキ)を
使って割る方は、これまで見たことがありません。
早速薪割りストは、慣れなれしくプライベート名刺を出し、
交歓させていただきました。
②遠野エコネットからの女性や岩手・木質バイオマス研究会Hさん
もほぼ1日中、廃材の釘抜きに没頭。本当に頭が下がる釘抜きスト
さんたちです。
③風呂に湯を張り、浴室から歓談や子どもたちのはしゃぐ声が聞こ
える15時~17時くらいの時間帯は、私たちスタッフにとっての
至福の時です。
男湯から出ていたした男性に
「今度ばかりは、県職員を見直したヨ・・・」
という望外の御言葉を賜り、
「いやいや、これは研究会はじめ企業さんやボランティアさんの
協力のおかげで・・・」
と答えるのが精一杯で、思わず涙が溢れていました。

家族を失い、家族が揃っている人が多い避難所に居るのは辛い・・・と
打ち明けてくれた方が、昨日、内陸のアパートに向けて避難所を離れ
ていかれました。
いろいろな生活再建が始まっています。
どげんかせんば、いかんとヨ!
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うわさの「薪割りータ」さんですね。
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時事通信 4月15日(金)21時46分配信の記事を見ると以下のとおりです。避難所への風呂の提供めちゃくちゃ大事なことですね。
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