<   2011年 03月 ( 14 )   > この月の画像一覧

明日より、岩手の遠野へ行きます。下記の被災地支援ボランティアをおこなうためです。
また、今後のボランティアのみなさんが動きやすいよう調査と地ならしをしてきたいと思います。

---------------------以下、深澤さんからのメールです ------------------------
しつこいML投稿ですみません(これだけはいくら忙しくても責務と思っています。
ほかの返事などが多々滞っております失礼をお赦しください。1本しか無理だぁ~)

誰もが、言葉を失う津波悲惨地です。

バイオ研の関係者の皆さまには繰り返しの情報になりますが、

WBI最前線は、次のステップ
【被災地救援移動式薪ボイラー車プロジェクト】
に移行しつつあります。

詳しくは、毎日、バイオ研のmlに報告を流しているので、
林業振興課であれば、多田野さんに聞いていただきたいですが(資料を添付します)、

薪ボイラー(100kW級)、貯湯タンク、揚水ポンプ、発電機を積んだ4トントラックを
2台が大槌町を中心に避難所を巡回、1時間に2千~3千?の風呂などに使う湯(45℃前後から
希望であれば70℃前後)を配給する、というものです。

今日は、2千人が避難している吉里吉里地区に風呂の設置の準備をしてきました。
湯が来るのを大変心待ちにしてくださっています。

その準備というのは、私が今日写真を撮っていないので画像を送れず残念ですが、
風呂桶(あるいは貯湯槽)として使う生簀箱(いけすばこ:1個の容量が1千リットルが
標準)を「被災地から盗って来る」という作業です。

薪ボイラー等を31日に積載するためにバイオ研に提供いただいている(リース)、
ユニック付き4トントラックで被災地に乗り込み、
崖に引っかかっていたり、道路法面等の下にあって人手ではトラックへの積み込みが不可
能な(可能なものは前日に5個確保)なものを吊り上げて積み込んでいます。

「盗って来る」ということで誤解があれば、被災者の風呂桶として使うことを、現地の方
にはお断りして(誰一人ダメとは仰らないですが、結構勇気が要る仕事です)、岩手県の
腕章とヘルメットをかぶった男たちが、ユニック・クレーンで生簀箱を「災害救援車両」
のデカイ・ステッカーを張ったトラックに積み込むのです。そのほとんどは、一部が割れ、
ちぎられ、壊れています。
しかし、一部破損の箱であればブルーシートを張ればちゃんと浴槽などとして使えます。
実際に避難所では多くの生簀箱がそのようにして受水槽などとして利用されています。

★そこで不足している物資があります。
壊れた生簀箱などを水槽として活かすための「厚めのブルーーシート」です。
生簀箱の寸法は、おいおそ1.7m×1.2m×深さ0.6mですから、これを十分巻ける
ものであれば良いです→最低3m×4m位か?

毎度、物乞いをしていて、さすがの図々しい深澤も気が引けますが、
今ばかりは、そんなことを考えている余裕がありません。

《今後のスケジュール》
3月30日 吉里吉里小で風呂用テント等設営(東京ULO DOMESご提供の12畳
      大のドームテント2張 生簀箱6基 スノコ等設置)、生簀箱拾い
3月31日 (薪ボイラー+貯湯タンク+揚水ポンプ+発電機)×2セットをトラック2
      台に積載、配管等の後、試験運転(薪を焚いて、湯を生産 場所は未定)
4月1~2日 吉里吉里小で2台で【被災地救援移動式薪ボイラー車プロジェクト】始動
4月3~4日 大槌町の他の避難所への展開準備
4月5日から 【被災地救援移動式薪ボイラー車プロジェクト】本格展開
★ボランティアをいただける皆様は、遠野市のボランティアセンターを通じて、4日以降
に遠野市に入っていただければ幸いです(pahaya@tonotv.com 千葉和さんがお世話役)。
当面は、薪運び、薪切り、水運び、ボイラー運転(薪くべと給湯作業など)が主になりま
す。ゆくゆくは、トラックの運行を含めボランティアの方の全面的なご支援を得なければ
このプロジェクトは続けられません。コンテナハウス型の仮設住宅では、この手の給湯が
引き続き必要とされるでしょう。移動式ではなくとも薪ボイラーを固定でも。
★ですから、このプロジェクトへのボランティアは長期にわたる可能性がある、というこ
とをどうかご理解ください(カワリバンコでお願いしなければならない、ということです)


いつも 長くなってすみません。
明日もユニック車の運転兼オペレータですので、睡眠時間を確保するためこの辺で失礼い
たします。

WBI前線部隊

以下準備中の「薪ボイラー車」です。アークの小島さんより届きました。
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農文協の「季刊地域」の3月30日発売号に、ちょっとだけ書かせていただきました。当初はもうちょっと過激な内容にしようかと思っていましたが、割合落ち着いたものになりました。
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次は林業調査会のJ-FICです。
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岩手の薪割りスト 深澤さんから随時被災支援情報が届いてます。

------------------------以下届いたメールです---------------------------------
関係者の皆様

さきほど悲惨地大槌町から戻りました。

ドラム缶のご提供には早速たくさんのご協力をいただき大変ありがとうございました!
まだ、オヤマダエンジニアリング様からの6本は取りに伺えないでおりますが、14本(焚
き火ボイラーかまど7基分)が集まりました。
焚き火ボイラーかまどの新たな「ご注文」はまだ来ていないので、とりあえずこれで大丈
夫です。ドラム缶は「薪の湯」あがり湯用等の一時的な貯湯槽などとしても使って参りま
す(油を洗い落とすのが、実は物凄く大変です。いくら焼こうが洗おうが、油がどこから
かにじみ出てくるのです)。

★プロジェクトの中心は移動式薪ボイラー車に移りつつあります。

今日の仕事は、移動式薪ボイラー車が一番先に行かなければならない
2千人の避難者がいる吉里吉里小学校での「薪の湯」設営準備でした。
・風呂や現地貯湯槽に使う流失・破損した生簀箱(1.7M×1.1M×0.5M)を4人がかりで拾い、
トラックに積み込み
・赤浜地区の湧水のある場所に行き清潔な水の汲み上げ場の確保を交渉(快諾いただき)
・「薪の湯」設置場所を吉里吉里小学校の避難所本部と相談して決定
してきました。
26日には吉里吉里小避難所の本部長様から、
「ほとんどの被災者がまだ風呂には入っていないが、水がないから、水槽が確保できない
から、諦めます」と断念の電話があったのですが、
悲惨地で生簀箱拾いました。壊れていますが、ブルーシートをかぶせて浴槽や貯湯槽に使
います(添付写真をご参照ください)。
明日は、遠野エコネットの協力を得て、浴室用の大型テント(12畳級)2基を設営予定で
す。
風呂場用スノコが欲しいとの要望も受けたので、遠野木工団地の協力を得て製作します。
そんなこんなで、おかげさまで、
★いよいよ、【被災地救援移動式薪ボイラー車】プロジェクトが始まります。
現在、2台のボイラー車は突貫工事で組み上げ中(30日には完成の見込み)です。
避難所それぞれに事情や課題があるので、WBI前線部隊はそれを一つ一つ解決しながら進
めて参ります。

どうか、今後とも熱いご支援をお願いいたします!
ボランティアをお送りいただける団体様におかれましては、
NPO法人遠野エコネット 代表 千葉和(なごみ)様pahaya@tonotv.com
にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

追伸)
毎日、日替わりで林務課職員を現場に入れていますが、
現地に入る途端 無口になり、ため息しか吐かなくなります。
皆、「百報道(聞)は一見にしかず」を体験しています。

WBI前線部隊
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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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遠野にて震災被害支援を行う深澤さんからの情報です。
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焚き火ボイラーを大槌町の避難所に設置した時の模様を知らせてくれました。
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この情報に加え大槌町の状況を知らせてくれる写真も送ってくれています。すごい写真ですね。
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島根県の邑南町の方々の視察を受けました。今年度最後の視察研修会になりますでしょうか。17名の方々が熱心に視察されました。
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軽架線による搬出現場です。土佐の森のメンバー、特に定年後の方々の搬出されている状況に驚きを持って見ておられました。
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安藤さんの作業道の説明です。これまでの林業のイメージがちょっと変わったのではないでしょうか。最後に佐川の材収集土場を見て終了しました。今年は本当に島根県からの視察等が多かったですね。来年以降の島根県に期待しましょう。みなさんお疲れ様でした。
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久しぶりに定例会に参加し、山の現場へ入りました。皆、軽架線の扱いや間伐技術が向上しているのに驚きました。日頃からコツコツ実践するパワーを感じます。
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現場はなかなか急峻なのですが、作業しているメンバーは皆、自伐林家養成塾生です。すごいですね。
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今年最後の自伐林家養成塾です。
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橋本さんが敷設した作業道です。数回前に紹介した森林組合の作業道とはまったく違いますね。
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高知へ来られる途中被災しながら、遠野へ戻られ、被災地支援に奮闘されている深澤さんからの情報です。被災地では食事、風呂、暖房に苦労されているとのことから、避難所には薪及び薪ボイラーの設置を訴えながら、今できることを実践されています。「焚き火ボイラーかまど」を設置されるまでの状況です。

               ①試験の模様
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               ②製作開始
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               ③大槌設置
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昨年末におこなった「自伐林家交流会」に取材に来られた、hama-kumiさんの記事がある新聞に載りましたので紹介します。なかなかうまく、またわかりやすくまとめていただいています。(クリックすると大きくなります)
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本日は対馬からとBINの方々の視察を受けました。対照的な方々でしたが、双方参考になったようでよかったです。
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軽架線による搬出現場です。約100mの架線を張り、45度以上の急傾斜地での搬出です。
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安藤さん敷設の作業道の案内です。安藤さん敷設の3kmの作業道を全て踏査しました。
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今回はプロも来られているものですから、安藤さんの説明も力がこもります。この後におこなわれた座学でも活発な意見交換がありました。対馬からは森林組合を中心に、県の出先事務所、市役所、素材業者と林業関係機関皆が来られていました。BINからは事務局や研究者の方々が主体でした。東北の大震災を気にしながらの視察となりましたが、有意義な視察になったのではないでしょうか。
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2011/03/11 (金) 15:42 に最初のメールが
「今日新幹線で東京へ移動中に福島駅で停車中に大地震に遭遇しました。明日の朝までに東京に着けたら行けると思いますが、新幹線の駅も壊れている状況です。取り急ぎ報告まで」

私はこの日、福岡でおこなわれた某事業の事業報告会に出席しており、大地震の第一報は福岡空港のテレビでした。

その日は何回か深澤さんに連絡するが電話はいっこうに通じない。
翌日の朝、深澤さんから携帯がかかり、無事であることが判明。しかし、福島にて避難中であるとのこと。

次に以下のようなメールが
----------------------------ここから原文 2011/03/14 (月) 16:38---------------

中嶋健造様

大変ご心配をおかけしましたが、昨日の午前中にJRで準備してくれた救援バスに乗り、昨
夜9時頃に自宅に戻ることができました。
今日は朝から災害支援に回っています。
バスの中で「災害救援薪」のことを考え、早速さきほど遠野の森林関係NPOの連携で動き
出さないか、千葉和氏に提案しました。

2日間の避難所生活で得た被災者にとって大切なことは、
①暖房
②情報(特に身内、友人の安否)
③水と食べもの(冷たいものは3日が限度。温かい野菜や味噌
や醤油など発酵食品の入ったものが欲しい)
④トイレ
⑤着替え(着替えスペースも含め)
⑥薬(常時飲んでいる人に加え、体調を保つため)
⑦身体の清潔(熱い湯で拭く、シャワー、風呂)と環境衛生
⑧気晴らし
⑨プライベートの保てる空間
⑩先行きの見通し
・・・と感じております。

これらの中で
暖を採る、水や調理器具食器を殺菌、温かな食べ物を調理、身体の清潔(風呂等)、気晴
らし・交流など
を解決するため、津波等の被災地において
U字側溝と少量の耐火コンクリート、ドラム(オイル)缶を使った調理用コンロ兼簡易ボ
イラーが多数架設できれば、
あとは燃料は、押し流された建築廃材をチェーンソーで切れば、「都市(廃墟)森林」が
できるので、
被災者が火を見て慰めあいながら、薪をつくり火をくべ、調理と湯沸しができる。
温かい食べ物を被災者自ら作り、被災者が協力して臨時公衆浴場を運営する、
という生きがい、気晴らし、厚生、健康対策ができる、というものです。

2日間の避難所生活中に書いていた大震災記も添付してみます。ご笑覧ください。

有り難いお申し出をいただいておりますボランティア受け容れにつきましては、岩手県で
は現在体制を整えているところとのことで次のサイトをご参照ください。

>また、ボランティアについては、救助活動の最中であり、また移送手段等が確保できて
>いない状況であることから、募集しておりません。
>なお、今後ボランティアを募集する場合は、本ホームページ及び岩手県社会福祉協議会
>ボランティアセンターのホームページ等で周知しますので、よろしくお願いします。
>http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=31264

本当にこのたびは、ご迷惑をかけてすみませんでした。
また、高知の皆様に「災害救援薪」も含めてお話できる機会があれば、と思っています。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

四宮様には、いただいたメールに返信の形で先にメールをしてしまいましたが、救援隊の
皆様にもくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。

取り急ぎ
お詫びと無事復職の報告まで

--------------------------
岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)

-------------------- 原文終わり ---------------------------

次に、別途MLじょうにて以下のようなメールが届きました。

----------ここから原文 2011/03/17 (木) 10:42----------
岩手・木質バイオマス研究会の会員・関係者の皆様へ

会員の花巻市 深澤光 です。
このたびの震災では、皆さんそれぞれに大変な思い、境遇で過ごしておられると
思います。
私自身、11日の午後に上京中の新幹線車内で被災、福島駅で停車、駅舎外に避難
し、その
後福島市立三河台小学校体育館で避難生活を3日間体験させていただきました。

それだけに被災者を何とか支援したいという気持ちが強く、報道を見聞きするた
びに胸が
張り裂ける思いで、毎日大迫・遠野間の通勤シャトル・ジープを運行しています
(ほとん
どの職員はもう通勤用の燃料がありません)。

現在、沿岸被災地支援の基地となっている遠野市役所の物資支援センターを職場
ぐるみで
手伝っております(県からの支援業務の指示は皆無です)。

このまま、ただPCの前に座っているわけには行きません。
そこで 研究会の会員の皆様に提案をさせていただきます。

これから沿岸を中心に住む場所を失った 現在避難所暮らしを余儀なくされてい
る方々に
とって、仮住まいの場所を得るまでの間、調理用の設備・燃料、身体の清潔を保
つため、
あるいは消毒滅菌のための湯沸かしの設備・燃料の確保が大きな課題となるはず
です。自
衛隊や行政が準備する設備が配置もされるでしょうが、被災者自らが励ましあい
ながら、
お互いのために働き、気晴らしにもなる設備をいち早く、しかも数多く仮設する
必要があ
ると思います。

具体的には、
①燃料は、破壊された住宅等の構造材をチェーンソーと斧があれば無尽蔵に近く
調達でき
るでしょう(完全に片付けれてしまっては手遅れですが)。
②調理+湯沸しの設備は、例えば、U字側溝とグレーチングがあれば、そこに鍋や
ドラム缶
(なければオイル缶)があれば、簡易に金をかけずにできるでしょう。熱効率を
高めるた
めの工夫は、移動式ピザ窯をつくるノウハウを使えば、金や手間や時間をかけず
に誰でも
できます。

チェーンソーと斧と廃品と少しのモルタルがあれば、多くの被災者を少なくとも
暖めるこ
とが出来るのです!

このような、何か具体的な行動を 岩手・木質バイオマス研究会が、
「震災救援薪プロジェクト」として声を上げ、行政やNPOなどと連携してできない
でしょ
うか?

ほかにも アイディアはあるかも知れません。
とにかく今は、早く、行動することが大切だと考え、緊急提案をさせていただき
ます。
研究会だけでは無理かも知れません。関係NPOにも協力を呼びかけませんか!
既に 土佐の森救援隊や京都学園大学から 支援したい!との申し出があります。
ところが、岩手県のHPには
「災害ボランティアは受け入れておりません」
の一行が書かれているだけです。
それでは、十分ではないと思い緊急提案させていただきます(かなり深澤のボル
テージが
上がってきましたが、ここは公の場なので抑えています)。

避難所で考え、職場に復帰してすぐに行政にも何人かの方に提案しましたが、無
しのつぶ
てなので、緊急提案させていただきます。

どなたか、反応していただければ幸いです。
何か 行動を起こそう!
一つの握り飯を四人で分け、震えていえる人がそこに沢山いるのです!

ご参考になるか、このメールの原動力となっている自分の安楽な避難所生活記を
添付しま
す。どうか笑ってやってください。


--------------------------
岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)

震災に
   負けてたまるか
        県南局
-------------------------- 原文終わり ------------


その後先ほど、このようなメールが届きました。
----------ここから原文 2011/03/17 (木) 19:01----------
佐藤築炉工業株式会社
○○様

おかげさまで栗原様ほか何人の方から背中を押していただき、調理兼簡易焚き火ボイラー
炉を展開しようとする「被災地救援薪プロジェクト(仮称)」を始動しました。

とりあえず、遠野の建設業協会に協力を要請し、
U字側溝+グレーチング+キャスタブル(耐火コンクリート)+ドラム缶+小型ポンプ(
風呂の残り湯ポンプでも十分。無動力=落差を利用すればサイフォン でも可)
のプロトタイプの試作が出来ないか?検討中です。

深澤案は次のとおりです。
①建設業協会(遠野市の土木A級松田建設㈱を窓口に協力要請しています)と佐藤築炉工
業さん等バイオ研会員のご協力を得て、プロトタイプを設計、試作(とりあえず1台作っ
て見て)
②プロトタイプをトラック等に積み、避難所を中心に被災地を回り、需要や改良点を調査
③需要があれば、制作に要する資材、資金、人員を確保
→要らない、行政で許さない等の場合はここでプロジェクトはやむなく中止(試作品は深
澤が実費負担して引き取ります)
④遠野から近い被災地に展開(資材調達、運搬、架設、薪の準備等運営支援)
⑤マスコミを通じて広報、他の被災地にも展開
再度書きますが、
☆このプロジェクトは、当面の仮設住宅等整備までの化石燃料や電力を使わずに、安価な
どこにでもある材料で出来ることがポイントで
・採暖
・調理
・入浴や洗濯用の湯沸かし(当座の身体や環境の清潔維持のため欠かせない)
・被災者のいきがいづくり(被災廃材を活用した薪づくりや薪くべ、温かい料理づくり、
 入浴など)
・コミュニケーションの場の創造等
を被災者に提供することが目的です。したがってこの先長くても2~3ヶ月間くらいの展開
を想定しています(沿岸はヤマセの影響もあり、例年4~8月が内陸より寒いのです)。

●佐藤築炉工業の○○さん、ご協力お願いできますか?技術的に要修正点があるはずだと
思っています。専門家のご指導が是非必要です。
ご連絡(電話等もおしえてください)をお待ちしております。
可能であれば、近日中に建設業協会を交え、遠野農林センターで打ち合わせが出来れば幸
いです。

●改めまして会員の皆様へ
このプロジェクトへの参加、あるいは支援・協力をお願いできますか?
その場合はこのメーリングリストにご連絡ください。
また、
もっと良い案やプロジェクトの進め方などありましたら、バイオ研運営委員の方へご提案
やご助言をお願いします。
★深澤は、津波被災地への支援物資調達で、てんてこ舞いになってきましたので上記のよ
うなことしか出来ません。別のもっと良い提案された方は責任をもって進めてくださいま
すようお願いを申し上げます。

とにかく、被災者のご要望に応えられるよう、迅速に出来ることから取り組んでいきたい
と思います。

出来ることから、協力して頑張ろう!

(追伸)
バイオ研運営委員、会員各位
○○様、○○さん、○○さん、○○さんはじめ工業技術センターに貴重な物資を集めてい
ただきありがとうございました。まだ、到着しておりませんが遠野に向け搬送中です。

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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)

震災に
   負けてたまるか
        県南局

-------------------------- 原文終わり ------------
岩手の薪割りストは奮闘されています。
災害を免れた地域としてできることをしないといけないですね。
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