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仁淀川町の「仁淀川流域エネルギー自給システム」がNEDOの中間評価を受けていたのですが、「事業継続!」の決定がなされました。バンザイ!
結構高評価で事業規模の縮小もなく予定通り進めてかまわないということです。皆苦労して実績やシステム作りに邁進した結果ですね。土佐の森・救援隊もとても貢献しました。今回の決定でシステム構築力は認められた格好です。今後はきちんと実績を挙げるためにどういう施策を実施していくか、実行力が問われます。今後が勝負ですね。C材で晩酌を!事業どこまで伸ばせるか、さらに伸ばすために何をするかです。
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久しぶりの九州(豊前)出張です。フェリーにて硫黄漂う別府へ。硫黄の匂いに誘われ、宿へ向かう前に明礬温泉へ。鍋山の湯か、へびん湯へ行きたいところだが夕刻ということもあり、20年ほど前に黒川温泉や湯布院の温泉巡りをしていたころ、行きしか帰りしによく寄った「えびすや」に久しぶりに寄りました。しかしまったく昔と違った外観に。中へ入ってみると昔は500円だったものが1000円に。なに!従業員に聞いてみると2年前に全面改修し昔の露天風呂もないとのこと。露天風呂の代わりにサウナができたとのこと。駐車場は一杯で人はかなりはいっているような感じ。しかしがっくりきたため1000円払い戻してもらい外へ。たしかもう1カ所露天風呂があったはずと思い出し、探すことに。ちょっと車で上がったところに、ああ、ありました。おじさんが一人座っており600円です。中にはいると広い露天風呂と掛け流しの室内風呂が。誰一人いません。完全貸し切りです。40分ほどのんびりと体のせんたくと疲れの癒しです。白濁のお湯で顔にかけるとちょっと目にしみます。それにしても最高です。出がけにちょうど入れ替わりにおっさんが一人入ってきました。このあとは「心のせんたく」です。
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「心のせんたく」をキャッチフレーズにしている安心院、中山さんの農家民宿「舟板昔ばなし」に泊まってきました。相変わらず忙しくされていましたが、温かく迎えてくれました。年に1回あるかないかの豊前出張。中山さんところに泊まるのははや4回目になっていました。前回来た時にはなかった写真のような看板が立てられていました。
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この日は韓国の地方自治体の職員が6名一緒の泊まりとなりました。中山さんところは10名まで泊まれますので、どういう方と一緒になるかも楽しみです。この韓国の方々まったく日本語がわからず、こちらもまったく韓国語がわからないものですから、話になりません。また、韓国の方々は酒を飲みながら遅くまで話し込む習慣がないようで、晩飯が終わると部屋へ戻って休んでしまいました。中山さんによると、韓国の男性は皆こういう感じのようで、あまりおもしろくないということでした。韓国女性は異様にやかましく、これもなかなかたまらんということです。実は翌日はフランス人の方が数人来られるということで、1日ずれていてほしかったなという感じですが、これもまたおもしろい体験でした。韓国はグリーンツーリズム推進をかなり本格的に実施しているようで、最近急に視察が増えているとのことです。
それと韓国の方の朝が早いのには閉口しました。4時ぐらいから隣の部屋で起き始め、わいわいがたがたで、こちらはさっぱり眠れません。夜が早いので朝も早いということなのでしょうが、酒呑んだ朝にはこたえました。
写真左から、アーさん、イーさん、ウー?さん...
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少し不思議な風景に見えたので撮ってみました。
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仁淀川流域エネルギー自給システムの「C材搬出~皆伐施業とのコラボレーション~事業」の第1回目です。吾北の皆伐施業業者の協力が得られ、自伐林家(Y氏)と土佐の森・救援隊とでC材を搬出しました。1日で30t近いC材が搬出できました。
e0002820_22225052.jpg施業業者にとっても残材を処理してくれることはありがたいことなのでしょう。気持ちよくグラップルで手伝ってくれました。今回の経験で、皆伐施業跡のタンコロ・枝葉の処理にはグラップルが必須であることがわかりました。無造作にうずたかく積まれたタンコロ・枝葉は人力や林内作業車ではなかなか処理しきれません。写真のような大型のグラップルである必要はないのですが、つかんでトラックに入れる機械がいりますね。
e0002820_2275018.jpg森林組合の破砕場です。
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うずたかくC材が積まれています。C材搬出者が増えているようですね。
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昨日NEDOの「バイオマスエネルギー地域システム化実験事業」の中間評価のヒアリングがありました。仁淀川町のエネルギー自給システムの今後が決定します。担当メンバーは全力を尽くしました。組み上げたシステムもかなり工夫された、いい仕組みになっており、着実に実績も積みつつあります。事業継続の結果が出るものと確信しますが、さあ!いかなるものとなるか。
選択される結果は、①事業継続(予算増加)、②事業継続(予算維持)、③事業継続(予算減額)、④事業中止。の4つのいずれかです。①②と信じますが。
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e0002820_15372699.jpg成山棚田保全のアラキモチ収穫祭を「こうち暮らしの楽校」で実施しました。天気を上々、昼前からの風に少し悩まされましたが、大成功の内に終了しました。皆さんの疲れさまでした。
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アラキモチの匂いに誘われ、結構たくさんの方が寄っていただき盛況でした。
e0002820_15404231.jpg餅つきは、高知大学石川ゼミのみんなが頑張ってくれました。いい匂いといい雰囲気が漂っています。
e0002820_15433229.jpgこちらは粘っこいアラキモチを素早い手つきで仕上げています。皆上手なのです。
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なにやら、来年元旦の読売新聞(全国版)に取り上げられるようです。皆さん是非ご購入を!コンビニで売っているとのことです。
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木質バイオマス利用のような動きは歓迎すべきなのですが、そういうのにつけ込んで一人勝ちしようというホリエモンのような考えで高知の山に入ってこようとする大手企業には要注意です。
例えば嶺北地方中心に、新生産システム事業を利用し、現在高知県が製材している量と同じ量の集成材を生産しようとしている動きなどは、どうも「ハゲタカ」の匂いがします。製材量を倍にするということは、素材生産量も倍にならなければなりません。嶺北杉は全国でも良質の杉で、西条の市場の方に聞くと、良質の杉は大径木でなくても2万円/m3ぐらいの値のつくものもあります。そういうきちんとした杉を扱う素材生産業者やいい山をつくっている林家が、安い集成材へ搬出する道理がありません。ということは素材生産業者をよそから連れてくるということと、未整備であまり知識のない山林所有者をターゲットにしてくる可能性があります。
そうなるとどうなるか、下層植生のない地肌の洗われた未整備林が安く買いたたかれ、皆伐されるでしょう。皆伐跡は放置されます。腐葉土のなくなっている山は植生が回復せず、はげ山になります。そうすると写真のような土砂流出や崩壊が頻繁に起こる可能性が出てきます。写真は皆伐跡地が数年前の大川豪雨で沢がことごとく洗い流されているものです。グーグルアースで見たものです。こうなると早明浦ダムには砂防ダムのように土砂が堆積することでしょう。これは四国全体の問題です。こういう「腐った高知の山を買いたたく!」的な行為は絶対にさせてはいけないですね。
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「C材で晩酌を!」事業で搬出してきた、軽トラック上の林地残材はグラップルで一つかみです。いやはや機械力はすごいですね。
後ろに山のように積まれている林地残材は、一般の個人の方の搬出ということです。どんどん個人林家の搬出が増えているようです。素晴らしいかぎりです。
来年度は仁淀川町が林家に対する環境直接支払いの予算化に向けて動いてくれています。こちらも素晴らしい!いよいよ本格化してきました。あとはNEDOの中間検査クリアですね。
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農業の盛んなところはとかく農業だけにしか目がいかないところがあるようです。これはどうも、縦割り行政の悪い面の顕れのようです。佐川や越知は盆地が多く農業が盛んなところ、故に産業というと農業。林業へはまるで目がいきません。しかし現実はほとんどの農家が30~50年前、山畑に植林しています。山といえどもほとんどが平地の農地に隣接した丘のような山です。仁淀川町の林家からすると「なんと搬出条件がよい山なのに材を出さないのだろう?」といぶかられています。しかし、当の農家は「山はなんぼやっても金にならない」「材など素人には出せない」と思いこみ全く放置しっぱなしです。
いやはや我々の目から見ると「宝を捨ててる」状態です。知らないということは実に不幸なことです。今回こういう農家の方の山へ行き、C材でもお金になることを証明するため実証実験を始めました。写真のように山の裾野まで農道が通っています。この山は、この農道から材を出せるのです。残念ながら3年前に切り捨て間伐をしています。3年前気付いてくれていれば、AB材をそこそこのお金に換えられたのですが。しかし、今回木質バイオマス発電施設ができたのでこの残材でも、晩酌代になります。この山だけこのように立地がよいのではなく、周りの山もほとんど同じ状況です。ますます、C材で晩酌を!事業が大事になってきますね。
使う道具は写真のとおり、林内作業車とチェーンソーとトビ、ぐらいです。
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先週の土曜日は梼原町で、NPO法人 森と地域・ゼロエミッションサポート倶楽部が主催する「森林CSR研究会」に呼ばれて参加してきました。他に県の「協働の森」、梼原町森林組合、矢崎総業の方々も参加されていました。このNPOの会長は神戸大学の金澤洋一教授がされています。森林整備システムや木質バイオマス利用、排出権取引等について予定時間を大幅に超えるほど、真剣に議論されました。土佐の森・救援隊の取り組みもアピールでき、なかなかおもしろいセッションでした。
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夜の懇親会は農家民宿を営む、上田さんの「いちょうの樹」です。懇親会も有意義な情報交換ができました。食事も美味しく時間が経つのが早い夜でした。
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上田さんが、なかなかいい「新聞バッグ」を作っていました。
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