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えひめ千年の森をつくる会の鶴見さんのフィールドに行ってきました。鶴見さんとは昨年の内子町での「四国山の日」、今年の満濃での「四国山の日」つながりです。ここは森づくりの現場ですが、鶴見さんの自宅が実に素晴らしく、立地も最高のところにあります。天にそびえる棚田の一番上に家があり、素晴らしい里山の棚田風景に囲まれたところです。カメラを忘れてしまい写真がないのが残念です。
鶴見さんは森づくり、里山づくり、自然農、炭づくり、学童への里山体験学習等様々な活動を展開されています。
今回はこのような活動の一端に触れ勉強させてもらうとともに、焼畑とモリ券の導入なんかを提案させてもらいました。今後交流を深めさせいただきたいと思っています。
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e0002820_21204989.jpg9がよく揃いました。
e0002820_21213474.jpg大台に乗りました。よく走ったものですね。
e0002820_2126557.jpg阿波池田の山です。真っ茶色です。紅葉してきれいなのですが、妙に違和感を感じるのはなぜなんでしょう?
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e0002820_6494252.jpg現在、アラキモチの起源について調査中です。アラキモチは成山で数軒の農家と我々のチームが作っていますが、高知県の他の地域では全く作っていないようです。名も知らないというのが現状です。成山の長老の青木さんに聞いても、以前から作っていたと言うだけで、どこから伝わってきたのかというような起源がよくわかりません。

e0002820_6553440.jpgこのように背の高い在来種の匂い米はラオスに多いということは、先般の焼畑サミットで明らかになりました。このラオスは戦前日本の占領下となり日本軍人がうろうろしていたのも事実です。現在、総合地球環境研究所のほうでDNA鑑定してもらってます。結果がどう出るか。
何か情報お持ちの方はご連絡ください。
アラキモチのアラキは「荒起(あらき)」という意味があることもわかりました。「荒く起こす」はどうも焼畑の1年目を指すようです。なんと!アラキモチは元々焼畑で作られていたのでしょうか?そうすると焼畑での陸稲も盛んなラオスのせんがさらに強くなったという気もします。それから成山のある神谷地区は昭和30年代まではそこら中で焼畑がおこなわれていたようです。(伊野史談会の方の弁)
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先日成山へ伺った折には、近藤さんが芋掘りをしていました。のどかな里山の風景です。芋をたくさんいただきました。
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焼畑サミット会場の最前列に陣取ったこの軍団こそ、愛媛大学焼畑の会の学生です。制服のツナギが迫力があります。若くしてこのような活動に率先して参加するとはいかにも頼もしい限りです。
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きちんと展示コーナーの設営もしてくれました。
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蕎麦打ちも頑張りました。
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こちらは麻生さんのUPです。カメラも気を遣ってぼけています? しかし、50歳ですので実に若いですね。
e0002820_21122125.jpgこの写真はツボイへ行く途中で見かけたものです。やってますね個人林家。タンコロは佐川に持って行ってほしいですね。C材で晩酌を!
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焼畑サミットin高知が高知女子大学の講堂でおこなわれました。写真は主催者である地球研の佐藤先生とゲストであるエッセイストの麻生圭子さんとの対談模様です。
e0002820_2073842.jpg参加者の入りが心配でしたが、結構多くの方々の参加を得ることができました。興味のある方は結構いるようです。盛況のうちに終わることができました。
e0002820_2094476.jpg午前中は映画「椿山-焼畑に生きる」の上映や椿山太鼓踊りの公演もありました。
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展示会場もあり写真や実際に焼畑で採れた野菜の試食もおこなわれました。
e0002820_20145117.jpg山形の焼畑カブです(正式名は藤沢カブ)。このカブ、やはりめちゃくちゃ美味い!。山形はきちんと産業になっており、流通ルートもきちんと確保され需要が供給を上回っているとのこと。それに何より驚いたのは焼畑農業実践者がなんと40農家もいるとのことです。おそるべし山形!です。
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こちらは宮崎椎葉村の焼畑蕎麦です。椎葉さんご自慢のそばです。日本一美味いとおっしゃっていました。その目には自信がみなぎっていました。
e0002820_20192414.jpgこちらは我らが愛媛大焼畑の会の学生です。そば打ちに一所懸命です。椎葉さんに「なっとらん!」とたしなめられていましたが、頑張りました。そばとても美味かったですよ。
e0002820_20235557.jpg交流会は出ました、安藤さんの丸太牛です。あっという間になくなりました。
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肉を囲んで交流は深まりました。焼畑を研究・実践されている方は実にユニークな方ばかりで、実に楽しく、勉強になった交流会でした。梁山泊が想起されるような感じでした。
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最後は踊りも始まりました。
皆さんお疲れ様でした。
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焼畑サミットに先立ち現地研修をおこないました。焼畑で有名な旧池川町椿山地区の視察と我々が焼畑を復活させたツボイ地区の視察です。夜は盛大な交流会が催されました。
今回の参加団体は、主催の総合地球環境研究所(佐藤洋一郎教授)、共催の焼畑による山おこしの会、高知女子大学。その他北から、北海道開拓記念館、山形在来作物研究会(焼畑実践者)、山形大学、東北芸術工科大学、東北大学、福島県立博物館、京都大学、国立民族学博物館、吹田市立博物館、大阪学院短期大学、愛媛大学、NPO法人土佐の森・救援隊、スローフード高知、仁淀川の緑と清流を守る会、椎葉氏(宮崎県椎葉村での焼畑実践者)、鹿児島県立歴史資料センター、鹿児島県立短期大学、と何とも多彩です。実におもしろき2日間になりました。
e0002820_19363540.jpgまずは椿山への視察です。皆さん椿山地区の急峻な地形にびっくりです。焼畑やっていた山を見てまたびっくり。背後の山は椿山の象徴のような山ですね。石灰岩ではないようですが、ちょっと青い、植生が他の山とちょっと違うように見えるが、蛇紋岩?
e0002820_1940676.jpg皆やはりこういうものへ目がいきます。さすが椿山、山間地でもあまり見られなくなった黒キビです。あちこちの家にぶら下がっていました。
e0002820_203125.jpg地球研の佐藤先生もこの黒キビにご執心のようです。説明しているのは椿山地区長の中内さんです。焼畑経験者でもあります。ツボイでの復活の際には火入れをおこなってくれました。
e0002820_2054152.jpg懐かしい風景です。黒キビを最初に見つけた方が背中を見せている鹿児島の川野さんです。実にユニークな方で示唆に富んだ発言が多い方でした。右側の方は国立民族学博物館の小山先生です。この方「西日本の山すべてに火を入れる会」の会長もされているとのこと。おもしろい!
e0002820_20112479.jpgこの山は椿山集落の対面に見える山です。いくつかの縦の筋が見えると思いますが、何かわかりますか。この筋が焼畑の火道(防火帯)の跡だそうです。姫野さんの映画に登場する焼畑の現場はこの写真の山だそうです。焼畑をやめると同時に植林したそうです。木が大きくなり火道跡が小さくなっていくのが寂しいと中内さんが言われていたのが印象的でした。
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旧池川町ツボイ地区の日の出です。焼畑サミット交流会がおこなわれたのですが、ちょうど呑み疲れが残る中、日の出に間に合いました。
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窓ガラスに映った日の出もきれいです。
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焼畑サミットの様子は、そのうちに。
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e0002820_20253991.jpg森林環境保全直接支払い(森林整備する個人林家に対し環境支払い)をモリ券で実施しようという取り組みへ出資してもらうための営業パンフです。
e0002820_20283472.jpgこのモリ券により、森林環境保全、林家、環境先進企業、地域経済、地域商店、地域雇用、都市住民等を有機的につなげ、発展させる仕組みになります。素晴らしき仕組みと思いますがいかが。
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e0002820_2114644.jpg嶺北でいろいろ現状を把握するため、いろいろ聞いています。先日はスーパーサラリーマン林家の浜口さんにお聞きしましたが、本日は製材・森づくり名人の山中さんです。山中さんが間伐を実施している現場にていろいろ教えていただきました。
e0002820_2144849.jpgかなりの強度間伐を実施しています。しかし、台風にて倒れることはないそうです。その理由は良い木をきちんと残しているためとのこと。では残すべき良い木と切らなければならなくなっている木をどう見分けるか。山中さん曰く「木が伐ってくれと訴えてくれている」とのこと。どんな言でしょうか。
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まず、枝の具合で判断する。枝が太い、葉がよく茂っている。枝の付け根が窪んでいる。
次に根っこを見る。根張りが多く露出している。この二つで概ね伐らなければならない木が決まるのです。
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この枝のような病気がきている木は速攻で伐らないといけないそうです。病気はそばの木に伝染していくため周りの木も伐った方がよいとのこと。この枝の着いていた木の周りは全部伐られており、ぽっかり広場ができていました。これでよいとのことです。ん~なかなか参考になります。さすがです。このような病気が出るのは間伐が遅れ木が悲鳴を上げいるのだそうです。ここからさらに進むと、全材が用材として使えなくなるとのことです。すでに嶺北でもこのような箇所がどんどん増えているそうです。危ういですね。
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山中さん使用の架線です。この程度の架線は半日で設置するとのこと。またあちこち工夫が凝らせられているようです。
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流石なのはこちらも同じです。しっかり山中さんの山でも、C材を集めています。晩酌確保ですね。
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e0002820_2023361.jpg翌日曜日はオーソドックスな活動がおこなわれました。間伐した材を林内作業車で搬出。
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A・B材はトラックで運搬。
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C材は軽トラックで、晩酌のために佐川へ。

実にオーソドックスな活動ですね。
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