<   2007年 07月 ( 18 )   > この月の画像一覧

e0002820_17361220.jpg土日はほんとに暑かったようなのですが、本川の林地は結構涼しいのです。五台山とはえらい違いです。3月に伐った材の搬出をおこないました。梅雨を越しましたが材は結構いい状態でした。
e0002820_1739111.jpg皆で3台の林内作業車で林地残材共々出しまくりました。
今年度に入ってから、本川で約30m3、黒田さんの山で50m3、バイオマス利用用が28m3、土佐山で18m3と既に100m3を超えています。NPV活動のたまものです。今年はどこまで伸ばせるでしょう。
e0002820_17421938.jpg安藤組の作業道づくり。洗い越しに挑戦しております。
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e0002820_17214674.jpg今年は初めて「春焼き」をおこなったのですが、不作のようです。長雨の影響で半分以上の蕎麦に実が入っていません。雑草も旺盛で雑草に負けたものも多数です。春焼きと夏焼きの違いを大きく感じさせられました。対策不十分というところでしょうか。
e0002820_1727127.jpgとりあえず、かろうじて残っている蕎麦やキビの周りの草を刈りました。蕎麦はこれからでも大丈夫なため、隣接地にて小規模な夏焼きをおこない播種し直すことにしました。蕎麦だけは死守したいですね。
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吉野川源流点のモニュメントを歩く子供達です。谷の奥にモニュメントが小さく見えています。入り口の林道から大人の足でも2時間ほどかかる距離ですので少し心配もしましたが、全く大丈夫でした。皆とても元気です。それにしても素晴らしいロケーションです。写真ではあまり大きく見えませんが、皆大木ばかりです。
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このように沢を登るところもたくさんあります。しかし、冷たい水が気持ちいいのです。腰まで浸かったところもあります。皆大はしゃぎです。「気持ちいい沢登り」
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途中の沢で「サンショウウオ探し」です。サンショウウオ君も子供達を歓迎してたくさん姿を見せてくれました。合計で6匹を捕まえることができました。ハコネとオオダイガハラのようです。子供も大人も熱中しまくりです。しかし、手を水につばけているとチンチンくるほど冷たいのです。
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これは源流点すぐ近くのカツラの巨木です。みんなで幹周りを計りました。「でかい!」
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計ったあとの子供達はなぜか胸と唇を張っています。大木の生命力をもらったかな。
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大木の近景です。
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大木の全景です。
幽玄の源流体験をして何を感じてくれたでしょう。大きく成長してもらいたいものです。
裏方の水資源の職員さん達も大変お疲れ様でした。
この一行、現在も下流域を旅していることでしょう。
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水資源機構吉野川局主催、四国の小学校6年生16人を集めておこなわれた「吉野川ハックルベリ・フィンの冒険」を支援してきました。四国の水瓶早明浦ダム下流域の小学6年生が、吉野川の源流から河口までを冒険しながら森・川・水を学ぼうとする旅です。我々は源流域の案内を担当しました。メンバーは、謎の探検家Yさん、水生昆虫のFさん、地質おじさんYさん、と私の4人です。
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越裏門の河原に着いた一行は早速水遊びです。澄んだ水に誘われ泳ぎました。しかしこれがなかなかつめた~い! 
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泳いだあとはアメゴ釣りです。これが晩飯ですのでしっかり釣ってね。この後の夕食はキジ鍋、本川ジャガイモ、釣ったアメゴの塩焼き(串に刺して自分で焼きました)、等本川ならではの料理、なかなか贅沢ですな。
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渓流では子供達をサンショウウオも歓迎してくれているようです。
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岩場に咲く小さな花も
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源流の森も力こぶを見せてくれています。明日は源流点を目指します。
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土曜日の日中は五台山牧野公園の除伐作業のボランティアをおこないました。
雨を心配しましたが朝から晴れ、ちょ~蒸し暑い。作業中も本川の空気と違い、熱風が吹いてきます。チェーンソーを切った瞬間、ぼーっとする瞬間も。いや~久々にこんな暑い作業をしました。2年前の焼畑伐開時の搬出作業以来ですな、こりゃ。休憩場所への階段を登る足が異様に重い!ふ~
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先日の台風4号や梅雨で7月は結構雨が降りました。今後の森林ボランティア活動の具合を計るため森や作業道の状況をチェックしてきました。
e0002820_2236318.jpg三井協働の森へ向かう林道です。道が谷になっていたことがわかります。至る所このように水道ができぼっこりほれています。昨年補修したばかりですが。一度の大雨でこのとおり。水処理が施されていない林道は金食い虫です。材を積んだトラックは走行不能です。
e0002820_2240535.jpgこちらは協働の森内の作業道です。緩い地形でしたので水処理してなくても大丈夫と思っていましたが甘かったですね。林内作業車もひっくり返るかもしれません。もう1回雨が降れば大きく穴があきそうです。
e0002820_23221821.jpg方や未来の森の作業道は何の変化もないばかりか、雨降るたびに引き締まり使いやすくなっています。さすが近自然作業道(大正町方式、最近は四万十方式と呼ばれているのかな)ですね。写真手前の林内作業車が外向いて傾いているのがわかりますでしょうか。この作業道、雨水を道より外に出すため、外側に傾けています。
e0002820_23273645.jpgまた、集まる水の面積を少なくさせるため、頻繁にアップダウンさせています。故に全く水が集中して流れたあとがありません。同じ雨でこれだけの違いが生じます。この作業道はほとんどメンテナンスがいりません。雨を気にせず施業できますね。素晴らしい!
e0002820_23332951.jpg雨のあとの洗い越しです。全く異常ありません。作業道を壊すことなく雨水が作業道の上を流れていきます。頻繁に山には入る個人林家の森やボランティアの森には最適の作業道ですね。
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台風後通過後4日目です。本日たまたま海へ流れ込む本川をいくつか渡りました。それぞれ様相が異なり、流域のあり様を感じさせられました。
e0002820_2173955.jpgここは肱川の中流域です。ダムから流れ出る水は濁水です。このダムは通常から割合濁っているのですが台風後はすごいですね。この川は中流から源流にかけて街や田畑が多く広がるのが特徴です。また愛媛県はヒノキ林が多いのも特徴です。これらが影響しているのでしょうか。
e0002820_21122823.jpgここは新荘川中流域です。普段より水量は多めですが、ほとんど濁りはおさまっています。この川はダムがないことと流域の人口が非常に少ないですね。やはり川への負荷が非常に少ないことがよくわかります。
e0002820_2116156.jpg仁淀川の中下流域です。台風後はかなり水量も多かったのですがかなり減っています。濁りはまだ結構ありますね。しかしかなり落ち着いています。四万十川に負けない清流といわれるだけはあります。ダムの調整があるとはいえ、一気に増え一気に減る様は少し不安を覚えますね。
e0002820_2120131.jpgここは鏡川の下流域です。水量、濁りとも普段通りというか、かえって水質が良い様にも見える?。ん~これはどう見るべきなのでしょう。割合近くにダムがあるせいでしょうか。或いはあまり雨が降らなかった?上流からの水が多いため下流の汚染を薄めている?
ともかく河川ごとにえらい違うのです。
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さすが田んぼビオトープです。開始後2~3分でこれだけの種類の生きものを捕まえることができます。生きものウジャウジャ状態ですな。
e0002820_2219577.jpg少し植生が繁茂しすぎな感じです。水面がもっとオープンな空間を増やし、多様な空間を増やしたいですね。ガマもすっかり多くなりすぎています。
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例の如くドジョウはウジャウジャおります。
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沢ガニもウジャウジャ、なんとこのドジョウと沢ガニは石川ゼミの学生達の食用になるようです。
e0002820_22265979.jpg浮いている手の形をした浮き草は絶滅危惧種とのことです。まあとにかくいろいろ見つかりますね。素晴らしい!
e0002820_22283980.jpg最後に石川さんより、生きものの説明があり終了です。皆さんお疲れ様でした。
次は秋にもう一回開催したいと思います。その時はまた違った生きものがたくさんいることでしょう。楽しみです。
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成山地区に残る「アラキモチ」は在来種の匂い餅米です。アラキモチの「お餅」や「赤飯」を食べ慣れると、他の餅がとても味気ないものに感じてしまいます。先般新たにできた「道の駅十和-おかみさん市」の試食会にて地元料理を食べさせていただいたのですが、この中で唯一「これはちょっと」と感じたのが「赤飯」でした。しかし、別の方はこともなげに食べていました。「あ~アアラキモチのせいか」とすぐに思いました。
また、「雑煮で煮込んでも型くずれしない」「しばらく置いても堅くならない」等品質もよい。

作る段階でも「肥料が少なくてすむ」「病害虫の被害に遭いにくい」といったことを地元農家の方からも聞きますし、実際作っている我々も感じます。なぜこの種が代々受け継がれてきたかよくわかります。

それが、化学肥料、化学農薬、機械化の中で簡単に捨てられ、あっという間に絶滅危惧種になってしまいました。
環境保全型農業の推進が叫ばれるようになってきた現在、病害虫に強く、肥料も少なめでよく、品質も優れているアラキモチはまさにその申し子ではないでしょうか。化学肥料農薬がないかつての時代では、そういう理由で作り続けられてきたはずです。アラキモチの歴史には昔の人の判断と知恵がどっさり入っているのでしょう。
まさしくアラキモチは重要な遺伝資源といえるのではないでしょうか。

棚田保全の皆さんこの重要な遺伝資源「アラキモチ」を世に知らしめましょう。
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e0002820_19173778.jpg「田んぼの生きもの調査」時(7/7)のアラキモチの具合です。なかなかよく成長しています。分けつも上等ではないでしょうか。ちょっと成長しすぎと思うぐらいです。田植え後に撒いた米ぬかが効いているのでしょうか。中田さん曰く「土佐鶴の精米後の米ぬかであるため、ほとんど米なので栄養満点」ということです。
e0002820_19253115.jpg1週間ほど先に植えた左側の田んぼより大きく成長しています。背が高くなるアラキモチですのでちょうどいい成長具合なのでしょうか。しかし、これだけ順調に成長したのは初めてのような気もしますが。この原因、やはり中田さんが参入してくれたことが大きいと感じます。
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