カテゴリ:森林( 939 )

日本農業新聞が社説にて自伐型林業に言及してくれました。
中山間地域農業再生の切り札としてです。
時代が進み始めています。本質に気付き始める人が増え始めました。農業界が気付き始めたとは大きいですね。今後は観光業界も気付き始めるでしょう。
気付かぬは林業業界ばかりなり、という状況でしょうか。
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鹿児島中央駅横のホテルの窓から見える桜島は大迫力です(最後の写真)。

鹿児島県出水市にて自伐型林業研修(作業道敷設研修)をおこなってきました。
講師は奈良吉野の岡橋さんです。
10人参加されましたが、そのうち4人は30歳前後の若者で、自伐型林業やる気満々です。2人ごとのチームで、1チームは主業として対応していく計画です。もう1チームはタケノコとの兼業型です。さらに請負事業体を辞めた40歳代の方は、一人で自伐林家を目指したい希望です。みなさん若いですので活気があります。
自治体がそれをサポートできるかが今後の課題です。
若者4人は岡橋さんを師匠とすると宣言し、昨晩飲みながら盛り上がっていました。岡橋さんは全国に弟子がどんどん増えていますね。いい現象です。

出水市の2日目の作業道研修、順調に延長が伸びています。研修を受けている若者がかなり上手くなってきました。昨日から50mは敷設したのでないでしょうか。今日は岡橋師匠による洗い越しの実演もありました。
午後からは、来年度以降どう具体化するか、現場と役場とで検討会を持ちました。また岡橋師匠による持続的森林経営の講義もありました。役場としてはまだ来年度予算化は決まっていませんが、具体的要望を挙げることができました。さらなる進展につながるよう、皆で協力しましょう。
それにしても今日は春本番で快晴!気持ちよい1日でした。

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陸前高田市での今年度最終の研修(作業道敷設研修&経営相談)をおこなってきました。
今回の経営相談会では、集落営林型の自伐展開したい地域の山林を見てきました。十分業として成り立つ山林でした。山林をまとめて担い手を育成する形で、モデル事例化しようということで合意しました。来年度それに着手できるよう段取りたいですね。
また、大船渡市と陸前高田市に130ha所有する地主さんが、山守(自伐型林業者)を確保したいということで相談がありました。山林も十分成り立つ山林でした。
陸前高田市でも自伐展開したい人たちが陸続と現れてきております。来年度が本番ですね。皆さんよろしくお願いします。
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先日の北上での自伐型林業フォーラムの模様が、岩手日日新聞に紹介されています。
また、昨日関西では朝日放送のキャスト(夕方5時~7時)にて紹介されたと連絡を受けました。
かなりマスコミも重要視してくれ始めたようです。地方創生のカギであることが徐々にわかってきたようですね。
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先週は、熱海市役所の視察と朝日放送のテレビ取材を同時にこなしてきました。
安藤さんの6次産業化自伐林業、谷岡君の専業自伐林業、梢ちゃんの夫婦自伐型林業、宮崎君の観光との兼業自伐型林業、佐川町の地域おこし協力隊(移住型自伐林業)を見てもらいました。
特に梢ちゃんの夫婦自伐林業が注目されました。
1枚目の写真から、嫁の梢ちゃんが作業道を敷設する、夫の勇太君が支障木を伐採する。二人で枝払い&造材、整理。見事な連携プレーです。取材中にも数m敷設が進みました。
高知県内では、夫婦で自伐型林業を展開するチームが増えています。谷吉・梢ちゃん夫妻、浜口夫妻、大久保夫妻、これから始める中平夫妻と、彼らを指導する橋本師匠は夫婦自伐林業を30年前から実践しています。

熱海市役所の方々や朝日放送の方々も、大いにびっくりされていたことでしょう。どんどん自伐による夫婦林業や親子林業が進展してもらいたいですね。

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2月7日(日)には岩手県北上市にて自伐型林業フォーラムをおこなってきました。北上の地にも着実に自伐の足音がし始めました。
参加していただいた人数は160人を超え、スタッフ・関係者を入れると200人近い参加数となりました。
今回は三菱製紙さん、北上ハイテクペーパーさん、新北菱林産さんという需要側企業が主導で取り組みが進み始めていることが特徴です。
岩手県は同時多発的に動きが始まっています。まずはモデルとなる人たちを育てていきたいですね。それから広葉樹による森林経営モデルを創出することへも挑戦することになります。
岩手の皆さん、よろしくお願いいたします。
動画も配信されているようです。
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日本一の林業地と言われる奈良吉野。
この吉野でも自伐型林業が広がっています。元来、吉野林業発展の源である「山守制度」は自伐型林業システムです。
我々が自伐型林業を発想するもとになった仕組みです。
吉野は高度成長期の材価が高騰した時に大発展しますが、このバブルが元来の山守制度が崩れてしまったことが、その後の衰退を招いたと思っています。故に、吉野林業再生は自伐型林業、つまり本来の山守復活にかかっているのでは思っています。
それはともかく、既に民間レベルでは大山林所有者たちが、直営による自伐や自伐型の山守復活に動き始めています。
その流れに動かされて、自治体も検討し始めています。
今回のフォーラムは吉野林業地の隣の宇陀市でおこないました。宇陀市にも理想的な自伐林家が存在しています。さらなる動きに発展させたいですね。
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震災から5年が経とうとしています。その被害地である三陸沿岸地域で自伐型林業が広がってきました。
写真は陸前高田市でおこなった搬出研修と山を見ながらの経営相談の模様です。
陸前高田市は今年度から自伐型林業研修を本格化させ、林業による仕事づくりに着手しています。
大槌町では吉里吉里地区だけだったものが、大槌町全体の取り組みに発展中です。
気仙沼市では木質エネルギー施設が本場稼働し始め、自伐型林業者育成も本番を迎えます。
南三陸町と登米市、石巻市でも民間事業体チームが育ってきました。
また、宮古市、田野畑村、北上市(製紙メーカー主導)、花巻市でも始まりそうです。
5年間、通ってきた成果が大きくなろうとしています。気を引き締めて、今後も支援させてもらいたいですね。
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年始はなぜか、遠藤五輪大臣室からスタートです。
翌日は、Y県庁でヒソヒソ話をしてきました。
その翌日は奈良吉野へ移動して、自伐議連の田野瀬事務局長の紹介で自治体幹部の方々と自伐展開の協議、また宇陀市でおこなうフォーラムの打ち合わせでした。
とにかく急速に自伐に興味を持ってくれる方、そして実行に移す人たちや団体が急増しています。頼もしいかぎりです。
今回の遠征の最後は、和歌山みなべ町です。既に自伐展開し、2チーム7人が始めていますが、さらに一歩進めるため、拡大と深耕するために訪問してきました。
どの地域も、皆さん前向きで活気があって元気です。地方創生を実現させるために、皆さん頑張りましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
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11月9日から12月26日までの全国ロードは、かなりハードでした。この間、家に滞在できたのは3日間でした。
由利本荘市→富士吉田市→東京→栃木→熱海市、埼玉小川町→飯能市→東京→鳥取智頭→仙台→登米市→米原市→長浜市→福井市→東京(相談会・自伐議連勉強会)→智頭町→四万十市→宿毛市→西予市、岩手県大槌町→九戸村→陸前高田市→気仙沼市→石巻市→会津若松市→北上市→東京、鹿児島出水市→大阪→徳島、です。
かなりの数の地域を転戦しましたが、以前と違うのは、このほとんどの地域が自伐展開を開始している、またこれから開始するというアクションを起こしている地域が多いということです。
情報提供だけのところは会津若松市だけで、また具体的展開までは至ってないが検討中は埼玉小川町・九戸村・登米市です。他の地域は全て既に自伐アクションを起こしている地域です。今年一気に増えてきました。情報提供の時代から展開・実践に移ってきました。

今年までの成果をまとめると
 ・自伐を政策的に位置付けて自伐推進を始めた市町村:14自治体
 ・自伐支援を始めた県:3県
 ・高知県の成果:高知県が自伐支援を予算化し、小規模林業推進協議会を設置
    既に会員が約280人、自伐展開を始めた人が100人越え(100人以上の就業創出
 ・全国で自伐展開し始めた事業体(チーム)数:30事業体以上、人数では200人以上
 ・自伐型林業研修を始めた地域:13地域
 ・自伐型林業普及推進議員連盟(自伐議連)が衆議院参議院議員合わせて43人で立ち上がった
   会長:中谷元氏、代表代行:新藤義孝氏、幹事長:坂本哲志氏、事務局長:田野瀬太道氏、事務局次長:高野光二郎氏

やっと「実装」や「普及」という言葉が現実味を帯びてきました。
この実績は推進組織が確立してきたこと、事務局スタッフや、現地の推進団体が増えてきたことが、この成果につながっています。
まさに地方創生の現実化ですが、気付かない人もいれば、気付きたくない人も多いようですね。林野庁などは、つい最近の林業団体の会合で、私と自伐批判を繰り返していたと、参加した人から聞きました。つまりこの成果は林野庁の支援を受けずに、出た成果ということです。林野庁が目を覚ませば、凄まじい成果を生み出す可能性があるのですが。早く目を覚ましてほしいですね。
高知県だけで100人以上の就業を創りだしているのです。それも森林環境を保全し、持続的森林経営を確実なものにしているのです。森林組合などを遥かに超越しているのですが、ほとんどの皆さんが気付かずに進んでいるのです。

まあ、それはともかく、来年は、さらにこの展開を加速させたいですね。皆さん、よろしくお願いいたします。
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