バイオマス・ニッポン総合戦略推進アドバイザリーグループ

農林水産省の「バイオマス・ニッポン総合戦略推進アドバイザリーグループ」という委員会があります。バイオマス利用を推進するためにつくられているのですが、前回の委員会(H20年9月)の内容を見てみました。

各省庁報告の後、議論の冒頭に委員の方が「農林水産省と経済産業省の分にかかわりますが、未利用資源、特に間伐材等の場合、それを集めてくるというシステムがかなり重要になるかと思いますけれど、そのへんのところ農林水産省のほうは何か考えているのか、経済産業省さんのほうのバイオマスエネルギー地域システム化実験事業がどうかかわっているか、ご説明いただけたらと思います。」と質問。

それに対して経済産業省資源エネルギー庁 渡邊課長「経済産業省でございます。ご質問のありました実証事業はバイオマスエネルギー地域システム化実験事業ということだと思いますが、この事業は例えば山口県ですとか、北九州ですとか、熊本の小国などで実証試験を実施しておりますが、主にバイオチップ発電の事業でございまして、間伐材あるいは流木等をもってきて、それをチップにして発電するものです。それでご指摘の通り、収集・運搬のところでかなり費用がかかるということで、それについても実証試験をやっているところでございます」と回答している。

ん~残念ですね。仁淀川町の収集運搬の状況がまったく経済産業省に伝えられてないのです。寂しいかぎりですし、こちらの情報発信力がないことも反省せんといかんですね。
土佐の森・救援隊が構築した、仁淀川町の収集運搬システムは全国モデルになる可能性があるので、今後この情報発信力が課題ですね。
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by ken_nakaji | 2009-02-28 08:46 | 森林 | Comments(0)
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