一次産業が見直されつつある?

東京総局長よりの情報です。雇用不安が広がる中、一産業に雇用を求める方が急増しているようです。
しかし、きちんと指導し定着させる機関が必要ですが、そのあたりの整備は進んでいるのでしょうか。ミスマッチにならないようにせんといかんのですが。

以下情報です。

農業の担い手、希望者が急増、自治体などの相談会盛況、雇用の受け皿に期待。
2009/01/17, , 日本経済新聞 夕刊, 1ページ,  , 852文字
 農林水産業への就業希望者が増えている。製造業を中心に人員削減が相次いでいるのを受け、地方自治体や関係団体による就業相談会が盛況だ。政府・与党内でも農業従事者の高齢化などを踏まえ、農林業を雇用の受け皿にする案が浮上している。求職者と仕事のマッチングが進めば、一次産業の基盤強化や将来の食料自給率向上に結びつく可能性もある。
 愛知県は二十五日、農林漁業への就業相談会を初めて開く。百人程度の参加を見込み、個別相談に応じる。農業生産法人などから「既に五十―六十人の求人が集まっている」(農林水産部)。大分県も二十八日に就農相談会を開く。
 神奈川県は林業の知識やチェーンソーの操作などを習得する無料研修会を二十三日から一カ月の日程で開く。雇用対策としての開催は初。十五日から募集したところ「初日に三人の申し込みがあった」(森林課)。
 農林水産業に特化した求人サイト「第一次産業ネット」は約九十件の求人に対して五千人の求職者が登録している。ここ三カ月で登録者が急増、通常百十件前後掲載している求人も次々と決まっていく。
 ライフラボ(東京・千代田)の西田裕紀社長は中高年や若者に広がる帰農の動きを見越し、二〇〇六年五月に同サイトを開設した。現在は「条件にもよるが求人を出せば採用できる」と断言する。雇用情勢の悪化を受けて登録者は一日三十人、前年同期の三倍のペースで増えているという。
 全国農業会議所(東京・千代田)の全国新規就農相談センターへの問い合わせ電話はこの一週間で二百件を超えた。ホームページへのアクセスも一日千五百―三千五百件と通常の二百件から激増。
 水産業でも、とやま漁業担い手センター(富山市)には九月以降で計五十九件の問い合わせがあった。前年比七割増え、二月に就業相談会の開催を決めた。北海道漁業就業支援センター(札幌市)にも就業の問い合わせが相次ぐ。
 全国森林組合連合会(東京・千代田)が九―十日に大阪市で開いた林業への就業相談会で相談者数は昨年を八割上回った。二十三―二十四日には東京でも開く。
市川より
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by ken_nakaji | 2009-01-21 06:53 | 森林 | Comments(0)
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