水資源機構の方々が視察されました

e0002820_225544.jpg水資源機構の方々が仁淀川町の木質バイオマスの仕組みを視察されました。
水資源機構は早明浦ダム他を管理されています。ダムは下流住民にとってはとても大事なものですが、建設地や上流域の住民にとってはあまりありがたくありません。
そこで、建設地域や源流地域の活性化に貢献する仕組みや永久的な水資源の確保のために、この木質バイオマス循環システムを検討されています。何とか導入が実現することを祈りたいですね。
e0002820_2212476.jpgそうこう視察している内に、なんとその視察現場に、松本さん率いる"C材で晩酌を!軍団"がC材を積んで現れました。軽トラ+軽トラ+2tユニック+2tトラック の4台が次々に計量器の上を通過します。写真はその状況に圧倒される水資源機構のM調査役です。地域住民が喜々としてC材を搬出してくる光景を目の当たりにして感激されていました。実現させなければという気持ちが高まったものと確信します。
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by ken_nakaji | 2008-01-31 22:18 | 森林 | Comments(3)
Commented by トニー at 2008-02-04 08:37 x
C材で晩酌事業のポイントは、影響が出るのが近隣市町村程度で、田野地域経済を侵害しない。他の地域が取り組み始めて全国的な事業となっても先駆事例は駆逐されない、と言うことだと想います。なんといっても、運搬経費が掛かりますし、運搬には当面の間汗記念量を消費するでしょうから。特に、林道、作業路がある程度発達していて、搬出しやすい環境にある地域は取り組みやすいでしょうね。
Commented by ken_nakaji at 2008-02-06 07:15
林業不況の最大の要因は山林所有者が儲からないことです。途中の委託業者、機械メーカーまでしか儲からないという構造になっていることが最大の要因です。
C材で晩酌を!事業のポイントはエリア的なものではなく、山林所有者に新たな収入の道を開いているところです。故にこの木質バイオマスシステムは林業改革に直結します。
Commented by FIGHTING DOG at 2008-02-11 09:33 x
林業不況の要因ということに限らないですね。林・農・漁の一次産業はすべてその図式なんでしょう。なんかいらんルートを経由しすぎている、みたいな。

林業会社が作業後に発生するタンコロや枝葉を業者に依頼して処理しているということを知りましたが、それを土佐の森や個人林家の人たちに晩酌事業で処理するという方法をとれば、互いに利になるし、それが一番いいんじゃないかと思えるんです。C材で忘年会を!を年末試験的にやったんですが、あんな感じで。

けど、逆に言えば晩酌事業って、NPOや個人の人でないとできない事業ですね。
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