嶺北でのヒアリング

e0002820_2114644.jpg嶺北でいろいろ現状を把握するため、いろいろ聞いています。先日はスーパーサラリーマン林家の浜口さんにお聞きしましたが、本日は製材・森づくり名人の山中さんです。山中さんが間伐を実施している現場にていろいろ教えていただきました。
e0002820_2144849.jpgかなりの強度間伐を実施しています。しかし、台風にて倒れることはないそうです。その理由は良い木をきちんと残しているためとのこと。では残すべき良い木と切らなければならなくなっている木をどう見分けるか。山中さん曰く「木が伐ってくれと訴えてくれている」とのこと。どんな言でしょうか。
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まず、枝の具合で判断する。枝が太い、葉がよく茂っている。枝の付け根が窪んでいる。
次に根っこを見る。根張りが多く露出している。この二つで概ね伐らなければならない木が決まるのです。
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この枝のような病気がきている木は速攻で伐らないといけないそうです。病気はそばの木に伝染していくため周りの木も伐った方がよいとのこと。この枝の着いていた木の周りは全部伐られており、ぽっかり広場ができていました。これでよいとのことです。ん~なかなか参考になります。さすがです。このような病気が出るのは間伐が遅れ木が悲鳴を上げいるのだそうです。ここからさらに進むと、全材が用材として使えなくなるとのことです。すでに嶺北でもこのような箇所がどんどん増えているそうです。危ういですね。
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山中さん使用の架線です。この程度の架線は半日で設置するとのこと。またあちこち工夫が凝らせられているようです。
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流石なのはこちらも同じです。しっかり山中さんの山でも、C材を集めています。晩酌確保ですね。
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by ken_nakaji | 2007-11-19 21:26 | 森林 | Comments(1)
Commented by FIGHTING DOG at 2008-02-10 00:31 x
安藤さんが未来の森に張っている架線も、本当は半日でできるようです。でも、ワイヤーロープの扱いができなければダメですね、あれ。
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