灰は残渣にあらず

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「バイオマスエネルギー地域システム化実験事業」の報告にて、草本及び木質系のシステム(5箇所)全てにおいて「灰」の農業利用がシステムに組み込まれています。農薬、化学肥料漬けからの脱皮が徐々に進んでいる証拠です。しかし、このシステムに於いても副業的活用、ついで、にとどまっています。一番残念なことは灰を「残渣」と呼んでいることです。こういう扱いでは真の循環型の社会には程遠いでしょう。正式な製造物とすべきです。そして、利用システムをきちんと設計すべきです。環境保全、食品安全のための減農薬、無農薬の重要なキーに灰はなるでしょう。
いよいよ、焼畑の応用が農業に摘要される土壌ができてきました。何故焼畑は無農薬無肥料であれだけ美味しいものが作れるのか研究が進むべきですね。
(上の写真は成山での田焼きの模様、今年この田んぼでは田の中でも焼いたところの収量が多かったですね。下の写真は池川での焼畑収穫時の模様)
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by ken_nakaji | 2006-12-25 07:45 | 森林 | Comments(2)
Commented by はるふぁーむ at 2006-12-25 11:17 x
灰は残渣ではない!
本当ですね。うちのまちも、温泉施設を木質ボイラーで温めています。当然間伐材のペレットです。その灰は、小屋へ移して、農家が自由に使える要になっています。ミネラル分として考えて使用しています。
Commented by ken_nakaji at 2006-12-25 14:43
実際に使った結果の情報をいろいろ表に出すべきですね。いろいろ知らせてください。
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