近自然作業道

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いよいよ、いの町にも入り始めた大正町方式の「近自然作業道」。この作業道私なりに分析してみました。
1.山にやさしい作業道
  山を見る目が必要。
  どこを通ってよい・悪いの見分けが必要。
  谷はどこで渡る、この斜面はダメ、この尾根はよし等々。
  田辺さんは「ここはリンドウ(植物)があるき、避けよう」
   と笑いながらつぶやいた。
  ん~なるほど、こういう目が大事ですね。
e0002820_22381544.jpg2.災害(大雨)に強い
  水の処理が徹底されています。
  道が水路化しない工夫があちこちに。
  水切り、外カント他。
   「水は道を横断させよ」。
  山側の法面は直壁2m以内。e0002820_22291464.jpg
3.材料は現地の山で調達
  間伐材、石、根株が材料。
  持ち込むのはワイヤーのみ。
  故に安くできる。早くできる。
4.材を出しやすくする工夫
  急勾配でもコーナーを外カントにするこにより5m材でも搬出
  2tトラック以下が走行可能。
等々。
「この作業道が入れば山は蘇る」田辺さんの口癖。 
土佐の森・救援隊もこれが本当か実証しましょう。

おっと!大正町作業道のすべてがわかるサイトがありました。
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by ken_nakaji | 2006-01-15 22:31 | 森林 | Comments(2)
Commented by もりちゃん at 2006-01-31 14:29 x
コメントをいただきありがとうございました。
近自然作業道の起源が徳島とは驚きです。
また機会ができましたらぜひ見学させてください。
Commented by ken_nakaji at 2006-02-01 22:42
もりちゃんさん、是非お待ちしております。そういえば昨年3月、島根のNPOの方も間伐体験して帰られました。高知の山の急峻さに皆一様に驚いておられました。
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