長野市&福島県古殿町&岩手県田野畑村

今週は、長野市&福島県古殿町&岩手県田野畑村、と自伐型林業展開を実施するべく検討及び準備している市町村をまわってきました。

まず長野市です。七二会支所の勉強会です。
長野市は旧町村単位に自治区がわかれており、その七二会支所が自伐型林業展開を模索しております。
今日の勉強会は、その周辺や本庁の方も来られていました。
地域に人達はだいぶん盛り上がってきています。来年度何とか展開できるよう予算化していただきたいですね。
長野市は春霞がかかり、春が来たような穏やかな1日でした。
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次に、福島県古殿町です。
東北では珍しく自伐林家が残っている地域でした。その自伐林家は儲かっているのですが、世間が「林業は儲からない」と言っているので、その一般常識に従って「儲からない」と言っていたそうです。しかし、現状はかなり儲かっていたのですが、儲かっているというのは言いにくいもので、返ってそういう反応がありがたく、黙ってきたのですが、私に言われて思わず「儲かっています!」と言ってしまったという次第でした。役場の担当者は「儲かっているはずなのだが、本人がそうでもないというのでおかしいな?」と思っていたと、笑い話になりました。
古殿町は、まだ情報提供が始まったとこなのですが、かなりおもしろくなるのではないかという期待をさせてくれるところでした。
来年度どう変化するか、楽しみが一つ増えました。
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最後は、岩手県田野畑村です。

昨日は役場にて自伐型林業の情報提供とその展開を提案しました。
田野畑村は沿岸部で津波被災地でもあります。スギの人工林は少なく、アカマツ林と雑木林が多いところ。自伐展開にもちょっと工夫がいりそうです。
地元森林組合も素材生産は始めたところで、高性能林業機械化はしていないと聞き、森林組合にも自伐型で展開するよう提案しました。反応はよく、特に伐採業するのではなく、本来の森林経営を展開するということに共感を得ました。また自伐型は山が確保できれば永続的に持続できるため、請負業者間のような競合が起こらないどころか、共助しあえることにも共感してもらえたようです。
役場と森林組合中心に自伐型を前向きに検討してくれるでしょう。期待して待ちたいですね。

岩手の内陸部はワカサギ釣りができるほど氷に覆われていますが、沿岸部は快晴です。今日起きるとちょうど日の出を見ることができました。自伐型林業も日の出の勢いで行きたいですね。

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by ken_nakaji | 2015-03-01 20:18 | 森林 | Comments(0)
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