増えてきた!本格的に自伐型林業を展開する地域

昨年後半から、自伐林業チームづくりをおこない、本格的に自伐型林業を展開する地域が増えてきました。
この取組は、土佐の森が仁淀川町を支援することで始まったものです。

木質バイオマス展開と自伐林業展開をセットにしておこないました。全国的なモデルになった仁淀川町の成果でしたが、残念ながらその取り組みを放棄してしまいました。役場がその成果がどういうことか理解していなかったためです。しかし、約6年間の取り組みとその成果は、我々(土佐の森・救援隊)の力となり、全国へ広がっております。
気仙沼市では、仁淀川町とほぼ同じ仕組みを導入し、さらに仁淀川町の仕組みをさらにブラッシュアップし、全国普及モデルに仕上がりつつあります。成果も、初めて仁淀川町のペースを上回ってきています。

林業がほとんどなかった気仙沼で、軌道に乗り始めた原因は、3つあります。
 1.C材が売れる仕組み(木質バイオマス利用)を同時に展開し、その収集システムを、
   地域に開いた(誰でも出荷できる)仕組みとした。地域材収集システム
 2.その地域材収集システムは、集めるだけが目的ではなく、
   自伐型林業者を増やす入り口とし、本当の目的は、自伐型林業推進に置いた
 3.自伐型林業者を増やすための研修を継続して実施した。
   地域住民がいつでも研修を受けられる環境をつくった。

このあたりが、成功のキーですね。
今この展開を、自治体あげて展開しようとする地域が増えてきました。
高知県内では、佐川町が始まりました。四万十市と四万十町も、それに続けと必死になり始めています。
島根の益田市、津和野町も始まりました。和歌山のみなべ町も準備中です。
福島の南会津、秋田の由利本荘市、宮城の大崎市、岡山の美作市も続こうとしています。

これらの地域をサポートするために「持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会」も立ち上げます。
今年は勝負の年になりそうです。皆さんよろしくお願いします。
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by ken_nakaji | 2014-01-13 11:34 | 森林 | Comments(0)
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