林業のこれからについて懇談

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12月は全国からたくさんの方々が視察に来られました。十津川村及び長野林研の大視察団、上越のNPO、シビックフォース、それから林野庁幹部の方々も来られました。

来られた林政課長とは「森林経営モデルの構築」を進めていこうということで意見が合いました。集落営林型モデル、大規模山林分散型モデルの構築ですね。素材生産業者や森林組合は、作業請負一辺倒で突き進んできました。森林組合までも素材生産業の企業経営ばかりに走り、森林経営を放棄しました。林業は木材搬出屋だけになったということです。この木材搬出屋モデルが日吉町森林組合ですね。この作業請負屋さんたちは一時的な作業(伐って出すこと)しかしませんから森林経営はやりませんし、おこなえません。森林経営をおこなえるのは永続的な森林管理と、その山から持続的に収入を得る自伐林業家ができることですね。この本質に早く皆さん気付かなくてはいけません。森林経営できない団体が今、森林経営計画を立てようとしているわけですから、無理があります。ごまかしや嘘、詐欺的行為が発生するのは、ここが原因だからですね。早く林野庁に「森林経営モデルをつくる」と宣言してもらいたいですね。森林組合も本当に森林経営計画を立てたいのであれば、作業請負業をやめ、転換し、自伐林業方式を導入すべきですね。
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by ken_nakaji | 2012-12-18 16:06 | 森林 | Comments(0)
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