ヒノキ暴落

四国では、ヒノキが大暴落しております。昨年秋以降、2万円/m3を回復し、やっとそこそこまで戻ってきたかと思っていたら、あっという間にリーマンショック時に逆戻りしています。いやそれ以上に落ちているかもしれません。愛媛の、ある原木市場では、原木出荷量が多すぎて土場が溢れ、市を停止したという記事を見ましたが、この本音は、買い取る製材業者等は変わらないにもかかわらず、材が出すぎたため暴落を回避したくて止めたのではないかと思われます。「森林・林業再生プラン」に呼応して、大規模施業を実施して需要を考えずに大量に材を出荷する業者が増えたことが大原因です。材価が上がれば、それを一気に出荷する。まさに市場破壊者ですね。自伐林業の重要さがここでも見えてきます。
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愛媛では、半年でヒノキが半値まで暴落しています。ヒノキの多い愛媛では死活問題ですね。愛媛は久万森林組合など多くの業者が、一人一日13m3を達成しているとのこと、こうなることはわかっていたことですね。
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愛媛に負けじと、高知でも暴落しています。困ったものです。そろそろ林業界も目を覚まさないと大変なことになりますね。さらに大暴落へ突き進む動きばかりです。その方向に動いている人達は、そうなると思ってないところが大問題です。ここまで現時に出てきているというのに。昼間に黒いサングラスをかけて、夜だと言っているようなのものです。
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by ken_nakaji | 2012-04-26 07:13 | 森林 | Comments(0)
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