トンネルを抜けると、そこはハゲ山だった

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このトンネルを抜けると、いきなり、皆伐したハゲ山が目に飛び込んできました。
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すると、次々とハゲ山が出現してきました。
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このハゲ山の一部は崩落していました。
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集落の近くにも
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この崩落した山は再造林されていますが、植えたばかりの若齢林は、豪雨に弱く、崩落してしまっています。
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道路のすぐ上でも
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こういう状況が重なり、この地域の河川への土砂流出量は半端ではないですね。ここは「渓谷」だったと思うのですが、このように土砂で埋まっています。下流の河川みたいですね。
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こういう、土砂浚渫工事があちこちで実施されていました。
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徳島県は全国で最も「大規模林業」を実施している県です。所有と施業を分離させ、集約化し、高性能林業機械を使い、企業体が大規模に施業するやり方を徹底的にやると豪語していました。県の課長さんに上勝町へ行ったときにはっきり「徳島県は自伐林業は絶対にやりません。大規模林業こそ林業です」と、そして「土佐の森は徳島とはそぐわない」と。それ以後来てなかったのですが、久しぶりに来るとやはりこうなっていました。請負業者にとって最も生産性が良く、効率がいいのが「皆伐」です。業者林業が行き過ぎるとこうなると思いますね。高知では銘建工業が来るとこうなってくると思われます。土砂災害の危険が一気に高まりますね。
今回は橋本林業の森を視察にいったのですが、橋本さんのすぐ隣の山も現在、皆伐が進んでおり、自宅や谷への影響を心配していました。徳島のハゲ山化は一気に進んでいるようです。
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by ken_nakaji | 2012-01-18 21:41 | 森林 | Comments(0)
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