先日の新聞記事に

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この記事は、県の産業振興計画に対する各自治体首長の意見が載っているが、最後の方に林業に関する意見が載っている。まず越知町長の「とにかく林業が苦しい。国の抜本的な対策がない限り、先は真っ暗だ」と。次に馬路村村長の「林業が産業として成り立っていないことを、県はわかってないのでは」とのこと。

先の越知町(仁淀川中流域)は、仁淀川町主体ではあるが、仁淀川流域の木質バイオマスの取り組みに対してまったく反応を示さなかった町である。2度ほど越知町にも協力してくれとの相談にも行き、町長にも会っているが残念ながら反応はなかったということです。自伐林業の可能性も訴えたが、反応なしです。故に現在150を超える個人・団体が佐川町のバイオマス集積場へ出荷しているが、越知町からの出荷者は1人しかいない状況。越知町にはまったく林業が存在しない状況といえます。役場が林業に興味ないため、住民も対応していない状況です。そんな町の町長が、林業に対してこういう意見を言うとは、まったく理解しがたいですね。町長は傲慢な方ではないとお見受けするが、今回の件はいただけないですね。林業振興に取り組んだ結果でものを言ってほしいものです。

馬路村村長の意見は、国有林が多く、森林組合林業や業者林業しかないと思われるため、こういう意見になるのだろうと思います。自伐林業が成り立つことを教えてあげたいですね。おそらく土佐の森の情報をまったく知らないからですね。ユズだけでなく、自伐林業も勉強してほしいものですね。

こういう意見が出るのも、先の高知新聞の社説のような記事や論説が出るからですね。マスコミにはもっと本質を、もっと現場で起きてることを、きちんと取材して書いてほしいものです。
自治体の首長も、林業をもっときちんと見るべきですね。こういう雑な見方ばかりしているから、何も変わらないと感じますね。

まあ、こちらも早く成果をどんどん出していかないといけないということなのでしょう。頑張らねばならないですね。
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by ken_nakaji | 2011-09-10 18:26 | 森林 | Comments(0)
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