CSA農業の試行が始まりました。

今後、農山漁村における持続可能な仕事の中心になるのは、シンプルで参入容易な林業と農業なはずで、林業は自伐林業、農業はCSA農業ではないかと考えていました。自伐林業はある程度見通しがついてきましたが、とうとう農業の方にも踏み込むことになりました。本日その試行に向けた打合せをおこないました。
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日本ではまだ、本格的なCSA農業は実施されていないのですが、結構本気でこの地にて始まりましたよ。
集ったのは、消費地である高知市二葉町の方々、生産者側の仁淀川町、佐川町の農家の方々、コーディネートする我々という面々です。高知市二葉町は震災による津波に襲われたとき確実に水没する地域です。二葉町の主目的は疎開地の確保です。生産者地区の目的は農産物販売です。目的と手段が反対になっている地域どうしですが、これを乗り越えてお互いが利益を共有できるような取り組みとして考え出され、スタートして取り組みです。このあたりが非常にユニークなのです。何とか協力して結果の出る取り組みに仕上げたいと思います。
アドバイザーとして(株)アグリシステムソリューションの松村氏を招いて検討会をスタートしました。
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佐川町の有機農家田村くんです。彼の有機農業のやり方に皆さん興味津々です。佐川町の生産者は皆彼の弟子です。消費者の方々はまだ彼の実力をあまり知らないのですが、彼は全国レベルの実力者です。たぶん野菜の供給を受け徐々にわかってくるでしょう。
それはさておき、何とかテスト的にスタートすることで合意しました。9月から試行をスタートします。はてさてどんな具合に発展するか楽しみです。皆さん協力よろしくお願いいたします。
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by ken_nakaji | 2011-07-31 21:08 | 森林 | Comments(0)
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