「復活の薪」だより

「復活の薪」販売に向け、現地にて素速い対応がなされています。
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皆様

大変お待たせをいたしました!

吉里吉里における津波流失家屋廃材を活用した
「復活の薪」の生産・受注・発送体制が、
吉里吉里地区避難所・被災者の有志による
NGO吉里吉里国により整いましたので、ここに
お知らせとご案内、ご支援のお願いを申します。

※ご注文方法のみ知りたい方は、添付のエクセルファイル「運賃表」をご覧いただければ
幸いです。

1.「復活の薪」について
前回までのレポートでお知らせしましたとおり、
・スギ、アカマツを主体とした針葉樹薪です。
・10㎏以上入りです。
・太さは腕くらいの太さ(子ども~大人)です。
・含水率15%前後に乾燥し切っています(完全乾燥)。

 10㎏で500円(税込み)とさせていただきます
(50円/kgは、発熱量当りの単価で約11円/kWhとなり、市販の広葉樹
薪1束(生薪)とほぼ同額です。
ただし、「復活の薪」は完全乾燥品ですから、その分市販の広葉樹薪
より発熱量単価はお安くなっています=市販の広葉樹薪よりもお徳です!)。
また、灯油(93円/Lとして)の発熱量単価9.3円/kWhと比較すると
若干高い価格となっています。

2.「復活の薪」のご注文方法について
★郵便振替(恐れ入りますが振替料をご負担いただく青の振替用紙でお願いいたします)
薪代と運賃を下記あてにご送金ください(運賃は、添付の運賃表のとおり、ご注文個数、
お届け先により異なります。例えば、関東地方から10個ご注文の場合には、運賃は税込2,
940円(1個当り294円)ですので、復活の薪代@500円×10=5,000円と合わせ、7,940円を
「復活の薪10個とご記入いただき、ご送金ください)。
☆吉里吉里国復活の薪事務局が、ご送金を確認次第、責任をもって「復活の薪」を第一貨
物便に全国に向け発送させていただきます。
◎ご送金先:郵便振替口座番号:02280-9-133844 吉里吉里国復活の薪事務局長 芳賀正
彦(はが まさひこ)

3・「復活の薪」の収益の使途等について
薪代としてご送金いただきました@500円は、避難所、被災者の方々が廃材集め、薪作り、
梱包に携わった作業代としてそのまま支払われます。
支払い方法として、10㎏の復活の薪1袋の出来高で
吉里吉里地区で再興した商店などの商品券、例えば吉里吉里三丁目で今週から再開した関
谷商店さん限定の商品券「吉里吉里銭ンコ」500円で支払われます(添付のサンプル参照)

近く地元資本のガソリンスタンドも再開しますので、そこの商品券も・・・という形で順
次広げ、地元の商店再興、地元経済活性化にも役立つものとします。
また、作業代を現金で受け取りたい場合には、10㎏の復活の薪1袋の出来高で日本円400円
が支払われることになりました。
@500円/1袋-@400円の差額や協賛金は、事務局の運営に当る被災者の方の作業代になり
ます。


4.その他
(1)ご不明な点等のお問い合わせについて
「復活の薪」プロジェクトは、5月18日から吉里吉里地区避難所・被災者の有志による
「NGO吉里吉里国」(まだ、任意の団体です。必要になった場合法人申請をする計画です)
が主体となって進めております。
まだ、事務局の連絡体制が十分ではありませんので、ご不明な点等があります場合には、
ご遠慮なく 遠野農林振興センター深澤まで、メール等でご照会ください。当分は、吉里
吉里薪風呂の釜爺の身ですので、電話でのお問い合わせは、どうかご容赦ください。)

(2)「復活の薪」が針葉樹の薪であることについて
多くのストーブ販売業者様が、鋳物や鋼板製の薪ストーブでの針葉樹薪の使用は控えるよ
うにストーブユーザーのお客様にご説明されていますが、これは、煤(スス)やタールが
出るから、とのご説明が多いようですが、そうではなくて(そうだとすれば、薪が乾燥し
ていないか、薪ストーブに二次燃焼等の機構が付いていないことが問題です)、
★針葉樹は、広葉樹に比較して、短時間で高温の燃焼をするため(そのため、陶芸家はア
カマツの薪を焚くのです)、薪ストーブの炉や炉周りの部材を損傷する可能性が大きいこ
とにあります。
★そのため、鉄製のストーブで針葉樹の薪を焚く場合には、一度にたくさんの薪を入れず
にゆっくり焚く(しょっちゅう薪を入れることになります)ことが重要です。または、炉
が暖まるまでは針葉樹を使い、炉が暖まったら広葉樹に切り替えるいう方法が理想でしょ
う。

★レンガや石で造られた「蓄熱式薪ストーブ(Masonry Heater、Pechka、Kachel Oefen等)」
の場合は、短時間で高温で燃焼する針葉樹薪の方が適しております(薪の消費量は鉄のス
トーブと比較して3分の1程度で十分かつ、より快適な暖かさが得られます)。
 吉里吉里地区で津波によりご自宅の1回部分がほぼ全壊された方が、現在、再建中で、5
月17日に「蓄熱式薪ストーブ(重量約3トンのMasonry Heater)」を1階部分のの中心に
据えられました(難工事でした)ので、その画像も添付させていただきます。
既にエネルギー源の多様化、力強い復興が着実に始まっています!!!

★蓄熱式薪ストーブ以外にも、薪ボイラーや薪の風呂釜、ピザ釜、芋煮会などの焚き火用、
調理用の薪として針葉樹の「復活の薪」は最適です(添付の復活の薪の袋のラベルver.1
をご参照くださいませ)。

(3)「復活の薪」を入れてある米袋について
このリサイクル米袋を利用しているのは、米袋が「クラフト紙」により作られており、ク
ラフト紙が燃やしても有害な燃焼ガス等が発生しないことから、この素材による袋を選定
しております。再利用いただいても結構ですし、最後は
★薪の着火材(焚き付け)としてご
使用いただけます。
このクラフト紙が燃やしても安全安心ということは、偶然、福島駅近くの避難所で3日間
隣で起居を共にした方が王子製紙さんの系列の会社で梱包用紙を担当されている方であっ
たため、お伺いすることができたことでした(薪に最適な梱包資材を数年前から模索して
いたため、そういう話題になったのでした。不思議なめぐり合わせでした。)


以上、大変冗長なご案内になりましたが、何卒、皆様お誘い合わせの上、「復活の薪」ご
購入ならびにPR、ご支援(出資としての上記口座あての支援金も大歓迎でございます!)
をよろしくお願い申し上げます!!!

最後になりましたが、この「復活の薪」プロジェクトにより一人でも多くの津波被災者の
方が一日でも早く自立されますことを願ってやみません。

吉里吉里国より
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岩手県 県南広域振興局
遠野農林振興センター
林務課
深澤 光(hikari fukazawa)
h-fukazawa@pref.iwate.jp
TEL0198-62-9933
FAX0198-62-9899
震災に
   負けてたまるか!
        岩手県
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まだきちんとした地域通貨とはなってないようですが、その前段ができています。
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薪ラベルも決まったようです。
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被災地地元でも、薪利用の推進が着実になされているようですね。ペチカを復旧した家に導入しているようですね。素晴らしい。
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by ken_nakaji | 2011-05-19 19:10 | 森林 | Comments(0)
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