被災地復興支援にステップアップ

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「カッパ薪風呂」の避難所支援から被災地域の復興支援に移りつつあります。この写真は深澤さんが始めた「復活の薪プロジェクト」です。木質がれきを運んできて、薪に加工し、キャンプ用や焚き付けようとして買っていただこうというものです。木質がれきは梁・桁・柱に限定し、防腐剤等塗られていると思われるものは排除して加工しています。このあたりは専門家(研究所)と連携しています。大槌の吉里吉里地区にてすでに始まりました。
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現地にてチェーンソー研修も実施しました。ボランティアスタッフに混じり被災者の方々も参加しました。するとその被災者の方から「森林勉強会を開いてくれ」との要望があり、
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翌日の18時から森林勉強会を実施しました。若手の方々は林業やる気になってくれました。その後懇親会に発展しました。
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マツモ汁を振る舞ってくれました。また地酒も。このように地元も仕事づくり、収入づくりに前向きになってきました。

今回の訪問は、土佐の森方式、木の駅プロジェクトを導入し、被災地の仕事づくりに乗り出すための段取りが目的です。故に今回は以下の方々と打ち合わせし、協力をお願いいたしました。皆協力してくれる事を約してくれました。
 ・岩手県遠野農林振興センター
 ・NPO共存の森ネットワーク
 ・NPO山村再生
 ・NPO遠野エコネット
 ・遠野まごころネット
 ・森林総研東北支所
 ・岩手・木質バイオマス研究会
 ・矢作川水系森林ボランティア協議会
 ・NPO森は海の恋人
 ・(株)アーク
 ・(株)トモエテクノ
 ・(株)ランドブレイン
 ・(社)モア・トウリーズ
とどんどん協力者は増えてきてくれています。後は事業化できるかが勝負です。
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気仙沼の畠山さんには、海からの視点で森を見ていただく方が重要と協力をお願いいたしました。快く受けてくださいました。山林が海と直結していますので、下手の施業をしてしまうと、養殖業にもろに影響を与えます。大規模集約林業などを推進すると海が悪化する可能性が大です。丁寧におこなう自伐林業がこういう地域には向いています。向いているというか自伐林業でないとだめだと思います。理想は「魚家林家」です。漁業者が林業やれば絶対に下手なことはしないはずですね。昔はこういう複業であったはずです。
ともかく早く具体的な動きにしていきたいですね。
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by ken_nakaji | 2011-05-09 12:18 | 森林 | Comments(0)
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