踊り場にいる木質バイオマス利用

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先月末に東京へ行った際に、久しぶりに富士山を見ることができました。富士山を見ながら天王山を思い浮かべていました。

現在の木質バイオマス利用は天王山というか、踊り場にいるというか、
「企業・業者中心のグローバルバイオマス利用」に動くのか、「住民やNPO中心の地域循環バイオマス」へ動くのか正念場ですね。NEDO成果報告会では企業中心では地域システム化できないことが実証されたのですが、妙に覆い隠され実態がわからないような報告になってしまいました。報告書のほとんどを企業や業者が買いといるからだろうと感じます。しかしこれは仕方ないことですが。この結果を皆が、地域が読み解けるかです。

高知県も過渡期に来ています。これまで土佐の森・救援隊は、収集運搬システムで、大規模化、集約化、大量生産・大量消費というグローバル的なものと戦ってきました。この流れに風穴を開けるべく奮闘し、一定の成果をあげて来ました。今後はバイオマスシステム全体に於いても同じ厳しい戦いを強いられそうです。
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by ken_nakaji | 2010-08-13 23:42 | 森林 | Comments(0)
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