福島遠征
川内村は今年度より木質バイオマス利用を進めており、村の温泉施設にチップボイラーが導入されたところです。今後安定的に林地残材を供給していくために、土佐の森方式の収集運搬を導入したいとの意向もあり、山村再生支援センターの支援もほしいとのことから、今回の訪問になりました。宿泊は井出さんの小松屋旅館で、いや~お酒がうまかく、楽しい夜を過ごさせていただきました。
前日のうまい酒が残る中、川内村から古殿町へ。道の分かれも、何とも柔らかいですね。
この古殿町、住宅が大きく、また古民家の風が残った家ばかりです。何とも豊かな町です。この町もバイオマスボイラーの導入が決まっており、この収集運搬に土佐の森方式を導入したいとの意向でした。役場の担当の方も必ず真似するので、土佐の森方式導入地域として宣伝してくれとのことでした。ありがたいことです。
その日の午後は古殿の隣村の鮫川村へ、この鮫川村も来年度にバイオマスボイラーを導入する予定で、どういうやり方をするかのアドバイス及び土佐の森方式の事例を紹介してきました。
この村にも、うまい酒があると言うことで、買ってきました。早く「モリ券」で購入できるようになるといいですね。
最後は、「いわきの森を親しむ会」の松崎さんに、支援センターを紹介するために、いわき訪問です。いやー1日3市町村はなかなかハードでした。が充実した遠征でした。